この項目は、みなみけ~おかわり~(以降おかわり)について淡々と記述するものです。
その心配はまず必要ないと思うが、規則なので一応念のため注意しておく。
「過度な期待はしないで下さい。」いろんな意味で・・・
概要
おかわりとは?
南家三姉妹の平凡な日常を淡々と描いたアニメ・みなみけ一期(以降、一期)に”引き続き”、南家三姉妹の日常を淡々と描いたはずのアニメ。
一期が原作ベースだったのに対し、おかわりはオリジナル色の強い作品となっており、原作や一期とは舞台や世界観が多少異なっている。また、この頃話題となっていた鬱アニメや猟奇アニメを意識したのだろうか、さすがに猟奇的なシーンは見られないものの、一期と比べ攻撃的なシーンや、怒ったり悩んだり落ち込んだりするシーンが多く演出もシリアス化、また配色も質感堅めで全体的に暗いものとなっているなど、みなみけの淡々としながらもやわらかくて暖かい日常に、それまでみなみけとは無縁であった鬱さや暗さを取り入れようとした意欲作である。
しかし、そのため、肝心のみなみけ特有の”ゆるさ”がスポイルされてしまい、そのうえ、毎週毎週天気が悪かったり、モブが真っ黒だったり、姉妹間のじゃれ合いが必要以上に殺伐としていたり、終いには負のオーラ全開のアニメオリジナルキャラ(オリキャラ)を投入し、執拗なまでに登場させたりするなど奇行とも思える演出が目立ち、それらのほとんどがファンのニーズと見事なまでに食い違い、やたら酷評されることが多い作品である。
このため、ファンの中には「おかわりはみなみけとは似て非なる作品」と、おかわりをみなみけの作品とは認めていない者が多く存在しているようだ。
また、登場人物のキャラクター改変もファンから批判されている中、保坂の品質は無駄に守られているところがきもちわるい。
評価されている部分
酷評ばかりが目立つおかわりだが、ちゃんと評価されている部分もあるので、この項目ではそれらを羅列していく。
「おかわりをなめふなよ」
- 採算はとれたらしい
一期とはかなり水を空けられはしたが、おかわりだって批判の割りに結構愛されてるんだよ、バカ野郎。 -
OP・ED
曲自体が、ね
- 一部のキャラクター
内田、アツコ、保坂的な意味で、ね - 一期の踏み台として
「おかわりが批判されればされるほど、一期の評価が上がる不思議」 -
MAD素材として
そのネタの強さからか、一期並みにMAD素材として有効利用されている。
おかわりが残した記録・影響
- 第6話終了後に2ちゃんねるのアニメ板にて大規模な炎上を起こす。
- その際、放送後から24時までの間(1日)にみなみけスレを18スレ消費させる。
- その際にスレにいた住民の一人がアニメ板の放送終了から24時までの間にするレス回数の最多記録を現在2位の記録を大きく突き放し更新。
- アニメ板のスレの勢いの瞬間最大記録を大幅更新。平日深夜にも関わらず勢いが10万を超える。
登場人物
この項目では、おかわりに登場するキャラクターについて紹介していきます。ちなみに、紹介文はおかわりだけに関する事項に縛って述べています。
※この項目はネタバレしています、部屋を明るくして、TVから3メートルは離れて見やがって下さい。
隣人
- 冬木真澄(オリキャラ)
- かなりかわいそうなキャラクターで、プロデューサー視聴者の自己投影キャラとも言われているが【要出典】、それが同情を誘おうとしたように受け取られてしまったのか、その暗い性格がおかわりを象徴しているとして批判の的になっている。また、突然転入して来て、かなりの登場回数を誇った割りに、最終回直前であっさり転校して行ったり、名前に冬を持つ冬馬がすでにいるというのになぜこんなキャラを作ったのかと疑問視されたりしており、存在自体も否定されがち。それだけ、愛されてるってことでおk?
南家
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春香の周囲の人物
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夏奈の周囲の人物
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千秋の周囲の人物
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もうひとつの南家
比較
テレビアニメ「みなみけ」の一期と二期を比較した画像(リンク)。手前が一期(無印)、奥が二期(おかわり)である。なお、画像はアンサイクロペディアに置かれていたものを記載。画像の加工者は不明。さすがのアンサイクロペディアンも、こればかりはネタにせず、本気で書かれていた。・・・・・・おかわり、恐るべき破壊力。
関連動画
藤岡が女風呂の扉を開けるところMAD
ちんちんMAD
冬木(吹き替えで)MAD
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関連コミュニティ
「おかしなこと」が起きてみなみけ~おかわり~に関するニコニコミュニティが作成されてしまったら紹介してください。
関連項目
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