8件
「みほあい」、「マグナウィッチーズ」とは、ソーシャルゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」に登場するアイドル「小日向美穂」と「高森藍子」の二人組のことである。「あいみほ」、「あいこっひ」とも表記されることがある。
より正確に言えば「マグナウィッチーズ」は「アイドルマスターシンデレラガールズ」の『ゲーム内で登場したユニット名』であり、「みほあい」、「あいみほ」、「あいこっひ」等の表記は『主に二次創作界隈におけるカップリング名』である。
概要
高森藍子はパッション属性のアイドルだが、そのふわっとした可愛らしい雰囲気、人当たりの良い性格から「この子キュートじゃないの？」と思ってしまう人も少なくない。そんな藍子を「キュート属性アイドルの代表格の一人」と言える小日向美穂と組み合わせると、さらにキュート色が強くなる。この二人がどれほどキュートなのかについては、ぜひ「シンデレラガールズ劇場 第159話 魔女たちのおねだり」をご覧いただきたい。美穂と藍子がじゃれ合う仕草、そのあまりの可愛らしさに悶絶すること請け合いである。
この二人がユニットを組んでゲームに登場したのは2015年10月に開催された「アイドルマスターシンデレラガールズ」のイベント、アイドルLIVEツアーカーニバル「魔界公演 幽鬱女王とハロウィンの祝祭」だ。魔女の衣装に身を包み「マグナウィッチーズ」というユニット名で登場した美穂と藍子は、自ら「大魔女ミホ、大魔女アイコ」と名乗り、なんとも可愛らしい会話を繰り広げながらも、「暴れていたデーモンロードを『えいっ』の一言で小鳥に変えてしまう」ほどの強力な魔法を発動し、キュートな見た目だけではなく大魔女としての確かな実力を見せつけた。さらに2019年3月にもアイドルLIVEツアーカーニバル「ディアリースタードリーム ～魔法のコンチェルト～」にて、前回イベント時の世界観を引き継いで、この二人は再びユニットを組んで登場した。同ゲームに登場して以来、この可愛らしい二人組ユニットの虜になった人も多く、「マグナウィッチーズ」というキャッチーなユニット名も相まって根強い人気がある。
また、美穂の趣味が「ひなたぼっこ」で、藍子の趣味が「近所の公園をお散歩」ということで、この二人は趣味の親和性も高い。プライベートでも二人で仲良く公園に出かけ、美穂がベンチでひなたぼっこをしながらウトウトとお昼寝をし、藍子が微笑みながらそれを写真に撮る…という情景が目に浮かぶようだ。実際に「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」で実装された美穂の限定SSR「ビタースイート・タイム」の特訓前のカードで美穂と藍子の二人がティータイムを楽しむ情景が描かれており、プライベートでも仲良しであることを示唆している。年齢的には美穂の方が年上であるにもかかわらず、この「ビタースイート・タイム」のカードでは美穂が（年下の）藍子のことをべた褒めするセリフを連発していることから、上下関係がなく対等な友人なのだろう。
なお美穂の声を担当する津田美波と藍子の声を担当する金子有希は、同じ事務所（青二プロダクション）に所属する声優であり、しかも同期ということでプライベートでも仲が良いらしい。美穂と藍子の二人が公式のユニットとして歌うときには、きっと息の合ったところを見せてくれるだろう。
関連動画
関連静画
関連項目
- 3
- 0pt
