オリンポス山とは、ギリシャにある最高峰、あるいはそれにちなんで名付けられた同名の山である。
概要
ギリシャのテッサリア地方にある標高2,917mの山でギリシャの最高峰。古代ギリシャ語ではオリュンポス。日本語における別表記としてオリンボスがある。
約1700種の豊かな動植物を抱え、固有種も23種存在する。らしい。ギリシャ神話におけるオリュンポス十二神の住む山とされており、神の住む山の代表格として知られている。
また、この山にちなんだ同名の山は世界各地・・・どころか宇宙(火星)にも存在する。
火星にあるオリンポス山は火星の標高基準面からの高度は25,000メートルあり、裾野の直径は550キロメートル以上もある。斜面の最大傾斜角度は数度しかないが外縁部では高さ5,000m以上の崖が切り立っている。また、山頂のカルデラは長径80km、短径60km、深さ3.2kmもあり富士山がほぼ収まってしまうという。
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