ガスとは、漫画版「ドラゴンボール超」生残者グラノラ編に登場するキャラクターである。
概要
組織ヒータの3男。無表情で口数は少ない。ヒータの中では最も戦闘力が高く、エレクからフリーザを超えられると期待をかけられている。
戦闘の際はアクロバットな動きを生かしながら相手を翻弄する他、武器の創生を技としている。元々は兄弟の中で強くなかったが、エレクから鍛えられたため、エレクを尊敬している。
かつてはシリアル星でサイヤ人のバーダックと戦ったが、戦闘差があったにも関わらず、限界を超えて進化していくバーダックに対処できず敗れている。
エレクと共にシリアル星に来て、ドラゴンボールの願いで宇宙一の戦士となって身長が伸びる。疲弊したグラノラを圧倒したが、グラノラはベジータが持ってきた仙豆で回復。一転してグラノラに圧倒されるが、エレクに本能を封印しているブレスレットを外されて暴走。グラノラとベジータを圧倒したが、バーダックの面影を残している孫悟空にパンチされた際にかつて負けた記憶が蘇って、本能を抑えて冷静さを取り戻す。グラノラの両腕を骨折、目にダメージを与えてKOさせると、悟空と戦う。しかし悟空に連続で瞬間移動を使われたことでシリアル星から遠い星に行かされ、宇宙空間を介してシリアル星に20分で帰還する。
シリアル星に着いた後、サイヤ人の誇りを取り戻した悟空、ベジータと交戦する。身勝手の極意を独自の方法で進化させた悟空に圧倒され、エレクの罵倒を受けて力が上がったが体は老化していった。グラノラの命を懸けた一撃を受けた後はミイラのような見た目になり戦い続けたが、突然現れたフリーザに手刀の一撃で倒され、遺骨すら残らず砂となった。
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