サラとはアニメ『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の登場人物である。 CV:堀江由衣
概要
本名はサラマンディーネ。本名が判然とするまで、アニメ公式サイトでは長らく「サラ」と表記されていた。(エンディングロールでもサラと明記されている。)もう一つの地球の巫女姫で、アウラの末裔。近衛中将。和風で古風な黒髪ロングの少女。体に尻尾と翼が生えていて、頭部にドラゴンの両翼のような飾りをつけている。おしとやかで気丈な性格。ちなみに一人称は「私(ワタクシ)」。アンジュのライバルで、アンジュと互角に渡り合えるほどの腕利きである。側近のナーガからは畏敬されている。
作中では龍神器「焔龍號」に乗り、突如ドラゴンの大群をひきつれてアルゼナルに進撃する。この戦闘では、大出力破壊兵器で多数のパラメイルを撃滅したうえにアルゼナルの半分を削っている。そしてサリアからヴィルキスを奪い返したアンジュと熱闘を繰り広げ、仲良く永遠語りを一緒に歌う。アンジュと戦い終わると退避した。
その後アンジュ、タスク、ヴィヴィアンがもう一つの地球にやってきた時にアンジュと再会し、基本が破茶滅茶な茶道でアンジュ、タスクを歓待する。更に粗暴なアンジュに、アウラの存在やマナの真相などアンジュ達の世界に隠されていた秘密を懇切丁寧に説明する。
かなり重要なキャラクターにもかかわらず初登場の11話まで一切出番がなく、次の登場(15話)までそこそこ間隔があいている。尚、次回予告では自身の出番が微少な事に不満を吐露していた。
関連動画
関連項目
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