底辺歌い手を自称するトモナシ氏がものした、ミリオンヒットボカロ曲『ブラック★ロックシューター』を原作とする替え歌である。
概要
本作は、トモナシ氏の社会派としての鋭い視線が現れた良作である。
曲調の明るさと哀歓の入り混じりとテンポのよさが、止む無く選んだ『ブラック企業』での理不尽な労働の抜け出せない連続感と重なる。
『動いて労基所』(→労働基準監督署)と言うのは、テンパッた労働を経験した人なら、頭に掠めるフレーズかもしれないが、そのフレーズがきちんと一曲になるところがトモナシ氏の腕の光るところ。
社会派の芸風をもかいま見せる、氏の今後の作品にはますます期待が持てる。
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