ホンダ・シティ単語

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ホンダ・シティとは、

  1. 本田技研工業1981年から1993年まで製造・販売していた小乗用車(商用)
  2. 本田技研工業1996年から製造・販売している発展途上国向けの小乗用車

である。当記事では1.について記述する(2.についてはホンダ・フィットアリアを参照)。

概要

ホンダにおけるエントリーモデルの小普通乗用車
元々、シビックこそがエントリーモデルであったが、2代目モデルチェンジしたことで格が上がり、価格帯も上がってしまっていた。軽乗用車の製造・販売を取りやめていたホンダは、初代ライフなどのユーザー取り込みも狙って当モデル企画した。
トールボーイ」と称した奇抜なスタイルと、裏キビキビした走りに加え、初代のCMMADNESSの曲「City in city」にムカデダンスをあわせた、非常に印に残る映像)の効果もあって、初代は大いに売れたモデルであった。

歴史

初代/AA/VF型(1981年~1986年)

1981年発売。
現在軽自動車並の全長で全高が高く、ボンネットが極端に短い奇抜なデザインだが、現在の軽を見れば相当に時代を先取りしていた。1978年ダイハツリリースした「シャレード」同様、室内間を少しでも広くとるための、合理的な設計である。全長が短いため3ドアハッチバックのみ。エンジンロングストロータイプの直4・1200cc『ER』を搭載。ちなみに商用登録の「シティPRO」も存在した他、ラゲッジルームに搭載できる原付バイクモトコンポ」という関連商品も用意された。

1986年モデルチェンジを実施。

2代目/GA型(1986年~1993年)

1986年発売。
先代とは大きく異なる全高の低いシューティングブレークデザインで、実用性よりもスタイリングを重視したようである。やはり3ドアハッチバックのみで、エンジンは直4・1200ccD12A』を搭載。商用(PRO)は設定されなかった。

1993年に製造・販売を終了。
前述の通り外見重視のデザインとした結果、室内の居住性やラゲッジルームの積載性が犠牲となったことなどの要因で、販売面では苦戦していたとされる。

モータースポーツ

初代ではその人気の高さからか、ワンメイクレースが開催されていた。

2代目では、スポーツモデルジムカーナで大活躍しており、そのクラスでは無敵の存在だったと言う。

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