ホークアイ(ドラマ)とは、Disney+で配信されているドラマシリーズである。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)所属作品。
概要
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の数年後を舞台にしたDisney+独占配信のドラマシリーズ。
主役にはこれまでの『アベンジャーズ』で脇を固めてきたヒーロー「ホークアイ」ことクリント・バートン。
ホークアイと新キャラクター「ケイト・ビショップ」を中心に据え、クリスマスに盛り上がるニューヨークを舞台として、ホークアイが自分の過去を原因とする騒動に巻き込まれていく。
ストーリー
『エンドゲーム』の戦いを経て、家族を取り戻し、クリスマス休暇を楽しむホークアイ/クリント・バートン。彼の願いは家族で穏やかなクリスマスを過ごす事。しかし、彼の過去はそれを許しはしなかった。
ホークアイに憧れる若き射手ケイト・ビショップと共に、ホークアイは過去の清算を済ませるためにクリスマスのニューヨークを駆け回ることになる。
登場人物
- ホークアイ/クリント・バートン
- 『エンドゲーム』でも活躍したアベンジャーズの弓の達人。家族を取り戻した現在はアベンジャーズを辞めて家族と穏やかに過ごしたいと願っている。
- クリスマス休暇に家族とニューヨークを楽しんでいたが、「ローニン」復活のニュースを聞き、自分の過去の清算をするために、家族と別れて活動を開始する。
- ケイト・ビショップ
- 本作で新登場のキャラクター。女性でまだ学生の22歳。
- 『アベンジャーズ』で描かれた2012年のニューヨーク決戦にてチタウリと戦うホークアイを目撃している。
- その姿に魅了され、弓や武道に取り組むようになり、作中では弓・フェンシングなどの達人になっている。
- 母親の再婚話をきっかけに偶然「ローニン」のスーツを手に入れてしまい、トラブルに巻き込まれることになる。
- マヤ・ロペス
- スポーツジャージマフィアをまとめている聴覚障害を持つ女性。
- 過去にローニンに父親を殺されており、その復讐に燃えている。
- エレーナ
- 第4話から登場。映画『ブラック・ウィドウ』で登場したナターシャ・ロマノフの「妹」。
- 『ブラック・ウィドウ』のエンドロール後のシーンでホークアイとのかかわりを予想させるシーンがあったが、今作で初遭遇となる。
- キングピン/ウィルソン・フィスク
- 第6話で登場。ニューヨークの裏社会で大きな力を持つ犯罪王。マヤのボスでもある。
- 演じるのはNetflix版『デアデビル』でのキングピンと同じくヴィンセント・ドノフリオ。
- ファンからはこれまでMCU正史とは隔離されてきたドラマシリーズへの橋渡し役としても期待されている。
解説
- トラブルの原因となっている「ローニン」とは、ホークアイが『インフィニティ・ウォー』から『エンドゲーム』の間にダークヒーローをやっていた際のヒーローネーム。家族を失った痛みを闇社会の住民たちにぶつけていたため、大きな恨みを買っている。
- ローニンの正体がホークアイだということは世間には知られていないため、ケイトがローニンのスーツを着てスポーツジャージマフィアと戦った事でケイトがかつて大暴れしたローニンだと誤解されてしまい、ホークアイは過去を清算するために動くことになる。
- 本作でヴィランとして登場したマヤ・ロペスを主人公としたドラマ『エコー』は2024年1月から配信された。
関連生放送
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関連項目
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