不言実行単語

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不言実行とは
→不言実行 ‐ ウィクショナリー日本語版

有言実行「…って駄目ですって！いくら”ものをああこう言わずに黙って善いと思う事を実行する”のが不言実行だからって無言で解説をよそに丸投げするのは！もうしょうがないなぁ…

私が、「不言実行」の記事を絶対に作ります！

…ああ、また言っちゃったよ」

概要

有言実行「じゃあ引き続いて概要を私が述べますね

不言実行自体の典拠は不明だが、『論語』里仁篇の中に

氏曰、
君子訥言敏行、
而敏於行。

（孔子が言いました
　君子たるものは口を重くして
　実践に努めるようにありたい、と望む。）

という節があり、この中の「訥言敏行」が「不言（特に物事を口に出さない）」＋「実行（実際に行動する）」にいつしか置き換わった四字熟語ではないかと思われる。

この”ああだこうだ不平不満もしくは成果の見返りの請求を口にせず、ただ黙々と己の善いと思ったことを行うのがカッコいいよ！”的な思想は以来東洋では結構好まれ、類義語も

訥言実行
謹言慎行
言わぬが花
沈黙は金
口は災いの元
言わぬは言うに優る
男は黙ってサッポロビール
荒らしはスルーが一番

など多く存在する。…って最後２つはなんか違くね？

また私「有言実行」は不言実行をもとに捩って作られた4字熟語で（古くは1924年大阪毎日新聞の中に使用が認められるが、広く使われるようになったのは戦後しばらくたってから）、いま実際に私の手元にある『広辞苑第4版4刷（1994年刊行）』にも「不言」の用例として「不言実行」は掲載されているが、「有言」および「有言実行」は掲載されていない。

しかし私が思うに”黙ってても誰かがちゃんと評価してくれる”ってのは前時代的な考えで、西洋的な”自分の目標を明確に提示してそれを確実に完遂する”有言実行のほうが今の世の中のスタンダードなのは現時点での両熟語の使用頻度が示してるわけで、現にニコニコ大百科に記事ができたのも私のほうが5年も前ｎ

不言実行「（黙って広辞苑第4版第4刷重量約3㎏を投げつける）」