基礎データ
- 面積……241.09km²
- 総人口……22,762人 (推計人口、2024年2月1日)
- 人口密度……94.4人/km²
- 隣接自治体……潟上市、山本郡三種町、南秋田郡大潟村
- 市の木……杉
- 市の花……ツバキ
- 市の鳥……アオサギ
沿革
昭和29年(1954年)3月31日、南秋田郡船川港町・脇本村・五里合村・男鹿中村・戸賀村が合併し、旧男鹿市が誕生。
昭和30年(1955年)3月1日、南秋田郡北浦町・船越町が旧男鹿市に編入。
平成17年(2005年)3月22日、旧男鹿市と若美町が合併し今日の男鹿市が発足した。
概要
男鹿半島の大部分を占める、3方を日本海に囲まれている自治体。
日本海からの季節風が吹き付ける寒冷地だが、雨や雪の量は平均より少なめ。 海洋性気候を持つが、晴れている日が多い。
観光業やハタハタを中心とする漁業が盛ん。冬に海が荒れると、浜にハタハタの卵であるブリコがたくさん打ち上げられる光景を目にすることができる。
農業では菊の栽培が盛ん。
南部の船川港には国家石油備蓄基地が整備されている。船川港のやりとりは国内が中心で、県内で産出された原油を神奈川県などに送っている。
大みそかの夜には厄災を祓う来訪神としてなまはげが家々を回る。重要無形民俗文化財で、ユネスコ無形文化遺産に登録されている。
ハタハタずしなどのハタハタ料理や、ぎばさの酢の物、石で煮込む豪快な石焼料理などが代表的な郷土料理。
主な観光スポットは男鹿温泉郷やなまはげ館、男鹿水族館GAOなど。男鹿海上遊覧船もおススメ。
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関連項目
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