長尾重景(ながお・しげかげ 1425~1482)とは、越後国の戦国武将である。
越後長尾家5代当主。越後上杉家臣。越後守護代。長尾頼景の子。子に長尾能景。上杉謙信の曽祖父。
概要
元々は越後長尾家の分家筋であったが、本家の長尾邦景・長尾実景父子を滅ぼしたことで守護代の地位を手に入れた。
1466年、関東管領・上杉房顕の死去で上杉顕定(主君・上杉房定の次男)が後継者になり、関東管領に就任すると房定と共に幕府と古河公方の和睦に奔走し、1482年に実現するという功績をあげた。(都鄙合体)
関連項目
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