概要
月の都において静かの海は2種類あり、それぞれ「表」と「裏」と呼ばれ区別される。この場合の表と裏は月の都の結界の内側か外側かという意味である。
月の都の結界の外側の静かの海(表)は、荒涼とした生命のない荒野で、機械の残骸などが埋まっている。我々が知る、灰色でクレーターのある月面のイメージにほぼ近い。
月の都の結界の内側は静かの海(裏)と呼ばれ、地球の海のように広大な範囲に深く水を湛えていが、生命は棲んでいない。地球に最も近い海であるため、地球が一望でき、その水面には地球が映っている。綿月豊姫も「懐かしさ」からしばしば訪れる。
『東方紺珠伝』では純狐をはじめとする月の都侵略勢力の本拠地となっていた。紺珠伝ステージ5では静かの海(表)でクラウンピースと、ステージ6では静かの海(裏)で純狐とそれぞれ戦うことになる。
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