DXY!とは、beatmaniaIIDX 4th styleで収録されたTaQの楽曲である。
後にDance Dance Revolutionにも移植された。
概要
曲名 | DXY! | ||||||||
ジャンル | TECHNO | ||||||||
アーティスト | TaQ | ||||||||
ムービー | NEW-3 | ||||||||
BPM | 148 | ||||||||
難易度 | beatmaniaIIDX | Dance Dance Revolution | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Begginer | Normal | Hyper | Another | 習 | 楽 | 踊 | 激 | 鬼 | |
- | 6 / 6 | 9 / 12 | 10 / 12 | 5 | 6 | 9 | 12 | - |
※Dance Dance Revolutionの難易度はSPとDPのレベルが同一
タイトルの由来は当時TaQが本人のサイトの掲示板などで書き込む際、突っ込み的な意味で文末に書いていた
「 (DXY 」から(本人曰く「挨拶代わりの言葉」と、NEW-3は後で知らされた)。4th稼動当時、dj TAKAは「ビートマニア史上もっともテクノなテクノだ」と語った通り、テクノとしては王道的なサウンドとなっている。一部シンセはdj TAKAがTaQに提供した音を加工した物を使用している。
ムービーはNEW-3にとっては初めて実写素材を使用した作品。しかし、タイトルの由来を聞かされていなった為に、終始「殺戮マシン」というイメージで制作していた。なお、由来を知ったのはムービーを作り終えた後だった。
beatmaniaIIDXでの譜面についてであるが、シングルプレイ(SP)のHYPER以上と、ダブルプレイ(DP)のANOTHERに登場する中盤の怒涛の縦連打が印象に残る。なかでもSP ANOTHERのそれ(右図)はLv.10の譜面としては異常なくらい難しく、しばしば「Lv.10でHARDクリアが難しい曲」の筆頭に挙げられるほどである。
またDP譜面が凶悪で、なんとHYPERの時点でSP ANOTHERのノート数を上回っている。ANOTHERに至ってはノート数が1529と、4th style当時は最多クラスの物量を誇る譜面であった。
HYPERは度々DP十段に取り入れられ、着地皿を筆頭に高い壁として立ちはだかっている。同ANOTHERは30 RESIDENTで登場した裏皆伝の1曲目に位置し、初期のころのDP譜面にありがちな無理皿が平然と何度も出てくる上に、無視していると閉店に追い込まれない難しさ。実に登場から20年以上経っても皆伝レベルで通用することが証明された。
一方のDance Dance Revolution(以下DDR)は尻上がり譜面。後半ほど密度が増し、同時交じりの8分滝が出現する。この傾向は激でのstoicにも適用されているため、Lv.13への地力作りとしては是非プレーおきたい。
なお、同曲はサウンドトラックのほか、TaQの(デジタル)アルバム「bounce connected」にも収録されている。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 2
- 0pt