SCP-2851とは、シェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。
概要
SCP-2851 | |
基本情報 | |
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OC | Safe |
収容場所 | サイト-47の9号棟 |
著者 | HotCocoaNerd |
作成日 | 2015年7月25日 |
タグ | メタ 可視光 幻覚 敵対的 自我 |
リンク | SCP-2851 |
SCPテンプレート |
SCP-2851は、サイト-47の9号棟と、SCP-2851に関連する全ての赤くない文書に影響を与える異常現象である。このどちらかについて赤くない文書を読んだ人は、絶えず話しかけてくる幻聴を1時間から2日ほど経験する。この対象者に対してこの幻聴は窃盗・性行為・死に至る決闘・”タロゼットブリート/Taros'zedbreet”という神格らしき存在に血の犠牲を捧げる儀式を執り行うことを求めてくる。ただし別にこれによってなんらかの強制能力を持つというわけではなく、ぶっちゃけただただうるさくて煩わしいだけである。
とはいってもこんな声が四六時中していてもストレスにしかならないだろう。そこで重要なのがSCP-2851の特性。どうやらこの『声の主』は赤いものを見ると体力・活力・血への渇望を見せたことに賛辞を述べ、一時的に対象者との相互作用を停止する。その人物が文書を赤く書いたり、居住空間や仕事場を赤く装飾したり、赤い衣類を着用することで発生頻度は減少し、対象者に起きる非異常性の負の心理的影響、つまり異常なミームとかではなく先述の「ただただうるさくて煩わしい」気が散る幻聴によるストレスを軽減できるらしい。
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関連項目
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