クリティカルヒット 単語

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クリティカルヒット

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クリティカルヒットとは、RPG等の相手への攻撃の威が数値化されるテーブルトークTVゲームに存在する「致命的な一撃」の事である。

  • 端的に言えば、敵に与えるダメージが跳ね上がる・倍増する・一撃死に繋がるものなど。
  • 相手の弱点属性でクリティカルヒットが出た場合、重複してダメージ値は跳ね上がりやすい。
  • 特有の表示や演出がされる、ボーナス得点が入るなどお得な場合も多い。
  • 速やかに敵を倒せるため時間や弾薬体力MPの節約にもなり、他の脅威に対処する余もできる。
  • すぐ逃げ出す敵などに対して最も有効な手段。(はぐれメタルなど)
  • RPG等においては基本的に低確率アクションゲームにおいては弱点などを攻撃する必要がある。

Wizardryにおけるクリティカルヒット

CRPG以前にもD&DなどのTRPGで使用されてきたが、この言葉が有名になり始めたきっかけとなったのがCRPGWizardry』の登場である。
Wizardryでは物理攻撃にこの効果が付与されている場合があり、もしクリティカルヒットが発生すると「○○ is decapitated.(○○は首をはねられた!)」というメッセージとともに対一撃死する。
そのため、デフォルトでこのを有しているニンジャ系、ボーパルバニー、フラック等と対峙する際は、どれだけレベルが上がっていようとも一撃死の危険が付きまとうことになる。
なお、こちら側のキャラクターも条件を満たせばクリティカルヒットを繰り出すことができるのだが、その際に首のないスライムウィルオーウィスプなどの首をはねる、という事が発生することもある
(ただし、「Decapitate」には「首を切る」以外にも「処刑する」という意味合いもあるので、そちらの意味を適用すれば誤用ではない)。

Wizardryフォロワー作品におけるクリティカルヒット

民的RPGである『ドラゴンクエストシリーズ製作者の堀井氏はWizardryをやりこんでいたことで有名であり、ドラクエにおいてもそのが出ている。
その一つに、ドラクエクリティカルとも言える「かいしんのいちげき」(会心の一撃)がある。

その他

格闘漫画などにおいては、主人公達が研鑽を重ねて身につけた「必殺技」も一撃で相手を倒せない事が多く、実質的にはこちらのをクリティカルヒットに充てるのが相応しい訳になるだろう。
但し、アクションゲーム等の、攻撃威が数値化されていないゲーム等においては、まさしく一撃で屠ったりその寸前の威に設定してあったりする。

現実においては、様々な意味(ディベートで相手の発言を詰まらせる等)で相手を「詰ませる」様な発言や拠提示等の行動全般をクリティカルヒットと呼ぶ事がある。

アクションゲームFPSTPSなども含めたヘッドショット・弱点への攻撃なども広義のクリティカルヒットともいえるが、作品・相手によっては大きく怯んでも一撃で倒れないなど差異がある。

多くのプレイヤーにとって痛快な間でもあるが、敵側にされると窮地に陥る。

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