ルガール運送(株)とは、ルガール・バーンシュタインが運営する架空の運送業者である。
MUGENにおいて、ルガール・バーンシュタインの超必殺技『ギガンテック・プレッシャー(敵を掴んで壁に叩き付けるという技)』を誰かが『運送』と呼び始め、そこから定着したネタ。
このギガンテック・プレッシャーのように、「壁に叩きつける」技は、横に長いステージ(ジョジョの奇妙な冒険が代表的)だと相手を掴んだままかなりの距離を移動することがある。また、MAX版のギガンテック・プレッシャーは左右に画面を往復すると言うケースもある為、ダメージを与えるより、壁まで運んでいる時間の方が大幅に長いことが良くある。
こうした点を見れば、確かに攻撃が目的なのか、それとも運搬が目的なのかツッコミを入れたくなる、というのも判らないでもない。
ルガールが闇の武器商人と言う設定である事もあいまって、ルガールを社長とした運送業者「ルガール運送」と言うネタが定着。
以降、壁に叩き付ける系統の技を『運送技』と呼称するのがMUGENでは一般的になり、運送技を持つキャラクターを『ルガール運送の社員や関係者』としてグループ化、クロスオーバーのネタにする事が多くなった。
無論、MUGEN以外の各原作ゲームでは、運送技と言う言葉は一般的ではなく、あくまでニコニコMUGEN界隈限定のネタであることには注意したい。
基本的には運送技が使える、という事が『ルガール運送』ネタの条件なのだが、ニコニコMUGENであまりにも一般的になりすぎた結果、ルガール運送自体が単に『MUGEN世界で著名な大企業』として描かれる場合も多く、特に運送技を持っていなくてもルガール運送の社員や関係者として描かれたりするケースも多い。二次創作ネタとして、会社組織と言うのが使い易いからだろうか。
運送はいくつかの種類が存在する。
他にも、テスタメントやたみふる霊夢等、空中で連続ヒットして中々地面に落下しないような場合は『空輸』と呼ぶ事がある。敵を長時間拘束して、なおかつその位置を移動させるような技だと、運送ネタにされやすいと言える。
以下、ルガール運送の社員と思わしき人物を列挙していく。
なお、立場や役職などはルガール運送ネタを使う人によって様々なので、『絶対にこうじゃなければいけない』という決まりは存在しない。
以上がルガール運送の社員として大体において認識されている人物たちである。以下、運送技を持っているが、ルガール運送の社員なのかそうでないのかいまいちよく分からない(=動画製作者に委ねられる)キャラを列記する。
ルガール運送の他に原作改変系MUGENストーリー動画で出てくる企業も2つ列挙しておく。
他にもシャドルー製塩(ベガなどCV若本の集まり)などもある。ここら辺は「リュウが咲く!」の項目が詳しい。
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最終更新:2024/06/02(日) 00:00
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