佐々木千穂とは (ササキチホとは) [単語記事]

佐々木千穂とは、『はたらく魔王さま！』に登場する女子高生である。

以下に原作で公開されたネタバレ的な要素が隠してあります。
見たい方は原作を読んだ上でCtrl+Aなどで反転させることを推奨します。

概要

ある切っ掛け（原作7巻「はたらく女子高生 -a few days ago-」参照）により、真奥、ひいてはアルバイトというものに興味を持ち、マグロナルド幡ヶ谷駅前店でアルバイトをし始める。

アルバイターとしては、真奥のアルバイト開始から約3ヶ月後に入った後輩。バイトの研修時には、その時点で既に優秀なアルバイターとなっていた真奥から指導を受けた。正社員への野望を抱き熱心に働く真奥に、密かな好意を抱いている。

女性メンバーの中では、二番目に胸が大きい。一番は『ミキティ』。

原作ではかなりのハイスペックでドジな要素はほぼ無い。アニメではややドジな描写もあるが、基本的に優秀であり先輩である真奥からの評価も高い。頭の回転も早く、相手の言葉尻をとらえて即座に鋭い反論することもあり、鈴乃は法律家向きと評価している。平均偏差値60オーバーと学力も高い。

『家事も優秀であり、魔王城に食事を届けることもある他、魔王一味のために家政面で様々な世話をしている。そのため、芦屋からの印象はすこぶるよく、大元帥として勧誘されているほど。本人もまんざらではない様子。』

弓道部に所属しており、高価な弓道用具を買うために、という名目でバイトを始めた。

父「佐々木千一」は原宿署の警察官(警部補)であり、地球に漂着した魔王一行を保護した。（アニメでは第一話に登場）『主婦である母、里穂は真奥を追いかける千穂に理解があり、温かく見守っている。』

『物語当初は一般人であったが、異世界での問題に巻き込まれるようになってから肝が据わってゆき、物語後期には時折真奥や恵美すら驚くような言動をするようになる。』

『後に新生魔王軍の五人いる四天王、悪魔大元帥王佐の司教弓（マグロナルド・バリスタ）と呼ばれるようになる。』