濡れ透けとは (ヌレスケとは) [単語記事]

濡れ透けとは、ロマンである。

概要

雨や汗などの液体でずぶ濡れになったことで、衣服の下が透けて見えている状態。

下着だったり水着だったり素肌だったりと、服の中がスケスケになって丸見えになっちゃってるシチュエーション。或いはそういったものを扱ったイラスト・動画に対して用いられるタグを指す。

イラストや動画などでは専ら、女性（女の子）が対象のものとして扱われる事が多い。

水に濡れるというだけで普段身に着けている服装も、一変してエッチな服装へと早変わりしてしまう。

水でびしょ濡れになるシチュエーションも様々で、雨に降られたり水溜りやプールへ飛び込んだり、（水鉄砲、シャワーなど）水遊びしていたりと多岐に渡るものの基本的には雨やプールなどで水に触れる機会が多い夏に見かけやすいシチュエーションとされる。

現代では滅多に見かけなくなったかもしれないが、願掛けや火災現場に飛び込むために、或いは巫女さん達が身を清めたりするために水を被っているという場面も創作作品では稀に見かける事があり、服装によっては背景や場面に関係なく濡れ透けという萌えシチュとして認識される事がある。

当たり前の話だが水で濡れて透ける着物でなければ実現しないシチュエションであるため、着ている衣服も基本的にはシャツ（ワイシャツ）やセーラー服（夏服）など薄い布地のもので、色も白色や薄い色合いのものである。（同様の色の水着でも、見かける事があるようだが）

制服やワイシャツを着ていた学生時代に男女を問わず一度は見かけたであろう光景であり、男子ならば素肌の上にワイシャツを直接着たまま汗まみれになって乳首が濡れ透けた結果女子に不快感を露にされたり、逆に女子の場合は制服（ワイシャツ）の上からブラが透けて見えてしまったりと様々な思い出があることと思われる。

勿論「濡れ透けが気になる」と考える人も成年・未成年を問わず少なくないため、濡れても透けないようにする対策としては「ワイシャツの下にTシャツを着る」「ベージュ色や濃くない色の下着（ブラ）を身に着ける」などやはり様々に存在するようだ。