Steve Vai(スティーヴ・ヴァイ)とは、アメリカ人のギタリストである。本名:Steven Siro Vai。
見事なまでのテクニックと常人には考えつかない奇抜な動きから「変態ギタリスト」とも称される。
アメリカ・ニューヨーク州カール・プレイス出身。幼い頃はオルガンを習う。音楽的な技量の高さからオーケストラ用の譜面作成も行うが、レッド・ツェッペリンに出会ったことによりロックの道を志す。13歳の頃に友人からギターを購入。楽器店で弦を1セット買い、その足でジョー・サトリアーニの元へ行き、弟子入りをする。
高校では音楽理論を学び、バークリー音楽大学へ入学。学生時に養った採譜能力を買われ、フラック・ザッパに雇われる。後にギタリストとして参加。バンドで演奏するかたわら、スタジオ・ミュージシャンとして多数のアーティストの演奏に参加した。
その後、アルカトラズを経てデイヴィッド・リー・ロス・バンドに加入。デイヴィッド・リー・ロスに当てられたのか、演奏のみならず過激なパフォーマンスを見せていった結果、今日「変態ギタリスト」と呼ばれるようになった。
デイヴィッド・リー・ロス・バンド脱退後、ホワイト・スネイクと同時にソロ活動も並行し、今日に至る。
性格は冷静で頭が切れる人物。ただし、時間には結構ルーズ。ファンとの付き合いを大事にし、サインや写真には快諾し、時間が許せばファンとしゃべったり質問を受け付けたりする。
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15 ななしのよっしん
2016/01/09(土) 20:20:51 ID: F930sfgIzg
16 ななしのよっしん
2016/10/18(火) 03:07:54 ID: qc/QEnC/1c
「20か22歳くらいの頃、激しく鬱で落ち込んでた時期があってね。
原因も判らない。ドラッグをやってたわけじゃないし、
素晴らしい仕事 (ザッパ・バンドのこと) に恵まれてたけれども、
どうしようもなかった。自殺寸前まで行った。
だけど、ある晩、そのギリギリの瞬間に感じたんだ。
死んで何になる、物事がもっとずっと悪くなるだけだろ、って。で、さらに思った。誰が言ってくれてるんだ?、って。
一人の人間を超えたものの存在を感じた最初の時だった。
その奇跡の瞬間から後、俺の世界観は少しずつ変わっていった。
感情も安定するようになって、一年くらいの内に気分はずいぶん良くなった。
それ以来、もう鬱状態に戻ることもなくて、良くなる一方だ。」
彼にもあったんだなあ。
17 ななしのよっしん
2016/11/22(火) 22:36:22 ID: CA2Afjs6pR
>>16
sex&religion収録のDirty Black Holeがその頃を思い出して書いた曲だったんじゃなかったかな。
あのねじ切れそうなリフや、ギターソロはそういう衝動を音で表現したってことなんだろう。
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最終更新:2024/06/01(土) 21:00
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