たべるんごのうたは、ソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」のアイドル「辻野あかり」をイメージして作られた楽曲。
楽曲情報 | |
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曲名 | たべるんごのうた |
作詞 | バチ |
作曲・編曲 | バチ |
タグ | たべるんごのうた |
ピコカキコ | (本記事掲示板#69より) |
山形のりんご農家出身である辻野あかりが、山形のりんごを勧めるといった内容の歌なのだが、曲の最終盤で唐突にりんごろうさんの紹介が挟まれる。
歌詞と曲調の謎の中毒性からか徐々に再生数を伸ばしており、2020年3月13日には50万再生を突破した。2020年4月10日には100万再生に到達している。奇しくもこの日は辻野あかりがアプリゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」に登場して1周年の日であった。その後、2020年5月21日にボイスアイドルオーディションで辻野あかりが1位になり、再生数が急上昇。2020年5月26日には200万再生を達成した。
その後も辻野あかりやたべるんご関連の話題があるたびにじわじわと伸び続け、動画の一周年を目前とした2021年1月9日8:30頃にアイドルマスター シンデレラガールズタグ内の再生数1位に到達、更に同日13:30前後に300万再生を突破した。やはり偶然となるが、この日は辻野あかり役の梅澤めぐ氏が初めて参加するiM@Sライブ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell!!!」DAY1が18:00開演であった。
2024年5月12日19:24頃、400万再生を突破。ちなみにこの日は梅澤めぐ氏の誕生日である。
また派生動画もどんどん増えており、その勢いはとどまるところを知らない。かもしれないんご。
たーべるんごー たべるんごー
やまがたりんごをたべるんごー
おいしいりんごをたべるんごー
いっぱいたべるんごー(ンゴー)
たーべるんごー たべるんごー
やまがたりんごをたべるんごー
あーまいりんごをたべるんごー
もりもりたべるんごー(ンゴー)
こいつはりんごろう(ンゴー)
2020年1月に投稿された本作であったがその後もじわじわと関連作品が増加しつつある。一時落ち着きつつあったが、2月下旬頃から再び急激にたべるんごのうたに関するMAD動画が次々と投稿されている。
週間アイドルマスターランキングでは、3月中のランキングをほぼ占拠し、その他のランキングでも独壇場となった。詳細はたべるんごのうたランキングを参照。また、関連動画は既に2,000件を突破している。まさに「空前のたべるんごブーム」と言えるであろう。
「たべるんごのうた」関連動画を見たい人向け→「たべるんごのうた」でタグ検索
10万再生を超えた動画には「殿堂入りんご」タグが付けられている。また100万再生を超えた動画には「伝説入りんご」タグが付けられている。
「殿堂入りんご」「伝説入りんご」を見たい人向け→「殿堂入りんご OR 伝説入りんご」でタグ検索
ブームの詳細については、下記変遷の他に以下の動画なども参照のこと。
文字ドル作成者として有名なバチ氏の投稿であった(2020/01/11)。
歌はSofTalkに歌わせたものをVocalShifterで編集したものである。(参考ツイート)
その翌日、アイマス関連の楽曲を演奏しているコバタン氏により伴奏が付けられる(2020/01/12)。『たべるんごのうた』投稿から2日目にして、早くも関連動画を作る流れができた。
さらに次の日には、伴奏が別音源で演奏される(2020/01/13)。そのまた次の日には、『たべるんごのうた』ボイスでアイドルマスターシンデレラガールズの『Star!!』が歌われる(2020/01/14)。
人力VOCALOIDによって、『たべるんごのうた』を歌わせ始める(2020/01/17)。
このあたりが第1次ブームであり、その後も少しずつ関連動画が投稿され続けた。
のいずれかである。つまり、この時点での関連動画はあくまで「元動画である『たべるんごのうた』を何らかの形で利用した作品」であった。そのため、動画の制作範囲に多少の制限があったと考えられる。
メカPによって投稿された『たべるんごのうただ』がランキングに乗ったことで再び人気に火が付くこととなった(2020/02/24)。
ただし、この時点ではまだ『たべるんごのうた』の歌詞を人力VOCALOIDによって歌わせたものであり、あくまで第1次ブームの延長線上にあると考えられる。
その3日後、『たべるんごのうただ』に影響されて(投稿者談)下記動画が投稿される(2020/02/27)。
この動画内で初めて、元動画『たべるんごのうた』にはないオリジナルパートが挿入され始めた。
次の日に投稿された動画でも、同じかそれ以上にオリジナル部分が含まれていた(2020/02/28)。
このように、複数動画を経て第2次『たべるんごのうた』ブームが始まった。
特徴として、それまでの「人力VOCALOIDで『たべるんごのうた』を歌わせる」という流れが「既存の楽曲を『たべるんごのうた』と関連した歌詞に変える」という方向へとシフトしたことが挙げられる。これにより、以前のように元動画の曲調やSofTalkによる歌声に影響されなくなり、制作できる曲の幅が広がった。
また、元動画にもあったりんごろうの名前紹介がお決まりとなっていることも特徴である。
その後さらにブームは加速し、人力VOCALOIDのみならず、元動画を用いた音MADも増加していった。また、技術部や空耳などの変わり種も参戦した。
ただし、どの動画でもりんごろう紹介ノルマはおおよそ達成されている。
第2次ブーム到来以来、人力VOCLOIDによる動画が多数投稿されていた。しかし、ブーム開始から2週間ほど経った頃、NEUTRINO(歌声合成エンジン)を用いた動画が2つほど伸びた(2020/03/12, 13)。
NEUTRINOとは、第2次たべるんごのうたブーム開始とほぼ同じ時期に登場した、簡単に歌声を合成できるシステムである。それ以前にもこのソフトを用いた動画は投稿されていたが、殆どが原曲のカバーであった。これらの動画でNEUTRINOを使ったたべるんごのうたが日の目を浴びたことにより、あえて人力VOCALOIDを使わない、替え歌路線が急増していった。これにより、人力VOCALOIDの技術を持たない投稿者もブームに参入できるようになった。また、元となる歌声を必要としないため、歌詞の無いクラシック曲なども扱えるようになり、「カノンごのうた」のような作品が登場した。
2020/12/14現在、NEUTRINOを用いた動画は全体の約六分の一を占めている。
たべるんごのうたから派生した人力VOCALOIDや音MADが次々に投稿される中で、そのもととなる楽曲の時代が遡っていく現象が一部で見られた。それらの動画には、アイマス動画らしく「ウサミン世代」タグが付けられているものが多い。
この現象には明確な継起がないため、代表的なものを上げておく。
この現象を見て、ある人は「ニコニコルネサンス」と言い、ある人は「ニコニコが死ぬ前に見ている走馬灯」と言ったが、実際にはニコニコ走馬灯を通り越えてニコニコ紀元前まで遡っていったのだった。
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掲示板
7730 ななしのよっしん
2024/01/11(木) 22:15:27 ID: s1m9NXmc6E
4周年おめでとう
7731 ななしのよっしん
2024/01/12(金) 17:06:07 ID: Mp/TuIIkKo
>>sm43257479
今年も合作ができたんご
7732 ななしのよっしん
2024/05/12(日) 19:56:38 ID: gHJ3TKBrPL
400万めでたい
急上昇ワード改
最終更新:2024/06/02(日) 14:00
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