あくましんかん |
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登場作品 | |
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ドラゴンクエストのモンスターテンプレート |
あくましんかん(悪魔神官)とは、ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスターである。ここではDQ7に登場するあくま神官についても述べる。
概要
魔術師系モンスターの最上位種である場合が多く、怪しげな蝙蝠の描かれた服に、謎のマスクをしているのは共通しているが、作品によって細かいデザインがコロコロ変わる。例えば初登場の2では棘鉄球つきのこん棒を持っていたが、作品によっては杖を持っていたり、はたまた何も持っていないこともある。
主に魔法で攻撃してくる。DQ11での表記はあくま神官。下記のDQ7と被っている。
DQ2ではハーゴンの神殿に出没し、イオナズン、ザラキ、ザオリクなどを唱え攻撃も回復も強力でゲーム中でも最強角のモンスターだった。
DQ5では大神殿、エビルマウンテン、謎の洞窟に出没。呪文はマホカンタ、ザオリクとわずか2種類になった。ただし攻撃力が165と高い上に2回行動をとる。さらにエビルスピリッツと共に出現した場合、たたかいのドラムでただでさえ高い攻撃力を高められるため、厄介な相手となる。
DQ11では古代図書館に出没。イオラ、ザオラル、マホカンタといった中級呪文止まり。過ぎ去りし時を求めた後に登場する強化版の呪文はイオナズン、ザオリク、スクルトとなり、じごくのつかい・強よりも強い。
あくま神官
DQ7にもあくましんかんは登場するが、こちらの表記はあくま神官。さらにきとうし系統の色違いとなっている。発掘現場の洞窟に出没し、メラミ、ベギラマ、ザオラルを使用する。
外伝作品での出演
トルネコの不思議のダンジョン、モンスターズシリーズ、バトルロードなどに登場。トルネコ2ではシレンシリーズのゲイズのようにトルネコの行動を操る催眠攻撃を仕掛けてきたが、3では何故か力をためて殴ってくる脳筋になり果てた。
DQMJでは3Dのグラフィックが「なぞの神官」をベースにしていたため、待機中は何も持っていないが攻撃時は懐から棍棒を取りだして殴りかかってくるというモーションになっている。
ドット絵
関連動画
関連静画
関連商品
関連項目
- ドラゴンクエストのモンスター一覧
- ようじゅつし
- じごくのつかい
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