いないいないばあ単語

丶（＾∇＾）ノ

／ばあ！＼

いないいないばあとは、顔を覆って「いないいない…」と言ったあと、顔を見せて「ばあ！」と言う行為である。

曖昧さ回避

• Eテレ（旧：NHK教育）の乳幼児向け番組「いないいないばあっ!」。キャラクター「ワンワン」「うーたん」などが知られる。

概要

両手で顔を覆い、「ばあ」で手を両側によけて笑顔を見せることが多い。主に赤ちゃんに対して行われる。

産まれた直後にはいないいないばあをしてもあまり効果が無く、楽しみ始めるのは生後6ヶ月ぐらいを過ぎたときからであることが多い。これは、赤ちゃんの記憶力が発達するためであると言われる。

生後すぐの状態では、「障害物によって見えなくなること（＝向こうには存在すること）」と「消えてしまうこと（＝向こうにも存在しないこと）」の区別がつかない。しかし、生後しばらくして短期記憶が芽生えてくると、「見えなくなっているだけで、向こうには存在する」ということが理解できるようになる。つまり、「いないいない」で消えても、「ばあ」で出現することが予想できるようになり、いないいないばあを繰り返して快の感情を覚え続けることで、記憶も発達していく。

顔以外でも使うことができ、赤ちゃんの好きなおもちゃや、「いないいないばあ」を題材にした絵本でも効果はある。両手だけでなく、カーテンや壁、タオル等を使ってもよい。

関連動画

関連静画

GIFアニメ

関連リンク

• 「「いないいないばあ」に驚きの脳効果　遊びながら赤ちゃんの頭が良くなる」（J-CASTニュース, 2016/09/14）

関連項目

• 赤ちゃん
• 心理学
• いないいないばあシリーズ