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アラクノフォビア(クモ恐怖症)とは、クモに対して異常な恐怖感を示すことである。
以下、文字列すら見ることができない人向けに、また、おすすめ静画等に該当する恐怖の対象が出現するのをなるべく防ぐために、当記事では恐怖の対象を「K」と表記する。
曖昧さ回避
概要
そう感じる人がいる、益虫であることは理屈としては理解できるのだが、K恐怖症の当人にとっては「Kの存在そのものがどうしても、どう頑張ってもダメ」なのである。
他の恐怖症と同様に、K恐怖症かどうかは「日常生活への支障」で判断される。Kが苦手、不快に感じるという人は多いものの、K恐怖症の場合はKに視線を合わせることすら困難であり、場合によってはKがいる(または、いる可能性がある)空間に立ち入ることも難しくなる。
具体的にKの何が怖いのかは当人にも説明できないことが多い。とにかく「Kを見た瞬間に体が震える」「目を逸らして叫び、逃げる」という反射的な回避行動をとることが多い。
他の虫に対してはそれほど恐怖感を示さないという人もおり、「ASDKと一緒に住むならゴキブリと一緒にいた方がマシ」という人もいる(それはそれとしてASDKはゴキブリを餌の1つとしているので、ゴキ対策は重要だが)。ザトウムシなど似た形の虫になると恐怖を感じる人もいる。
恐怖を感じるKの種類にも個人差があり、「HETR一匹程度なら大丈夫」と言う人もいれば、それさえも困難な人がいる。壁のひび割れやカニをKと勘違いしてパニックになったり、イラストのKや「K」という文字列すらも見ることができなかったりする。
夏になるとKが増えるため、「夏そのものが嫌になる」という人もいる。脚の本数が増えたり、逆に減ったりすると恐怖感が増すという人もいる。
「Satisfactory」や「Grounded」など、ゲームによっては、K恐怖症の人向けに「Kが大きな猫の画像やゼラチン状の塊になる」という「K恐怖症モード」というものも存在する。
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関連項目(閲覧注意)
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