ウィジャ盤とは、
本記事では上記の2.について記載する。
概要
原作においてはバクラが使用。「D」と書かれた永続罠であり、他に永続魔法の死のメッセージ「E」「A」「T」「H」が存在。ウィジャ盤を発動後、相手ターン終了ごとに手札かデッキから死のメッセージを自分の場に1枚ずつ置いていき、5枚そろったときそのゲームに勝利するというエクゾディアと同じ特殊勝利カード。1枚増える度に魔法・罠ゾーンを圧迫していき、1枚でも場を離れれば全てが墓地に送られるなど、難易度はすこぶる高い。
尚、海外版ではウィジャ盤には「F」と書かれており、死のメッセージも「I」「N」「A」「L」と日本語版と異なっているので、日本語版と海外版を混ぜて使用する事は出来ない。
(海外では宗教的な兼ね合いで「DEATH」が使えないため生じた特殊な事例)
一応、原作の主要人物が使用しているカードであるためか、コアキメイルや神光の宣告者などで相手の除去を妨害しつつ特殊勝利を狙うタイプのデッキが考案されており、2016年には、このカードのサポートカードとして、アニメ版にてバクラが使用していた「ダーク・サンクチュアリ」がOCG化されている。そのため、難易度が高いながらも、実戦的な運用も、覚悟があればできるようにはなってきている。
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