エメリー・アーモンドとは、TVアニメ 蒼穹のファフナー EXODUS に登場する少女である。
右の子です。
概要
ミールとの交信能力を持つ少女。
彼女のような存在をナレイン・ワイズマン・ボースは希望を意味する"エスペラント"と呼んでおり、その中でも高い能力を持つ彼女はまだ幼い少女でありながら自らの存在意義と使命を自覚し集められたエスペラント達の中心的存在として振舞っている。
日野美羽とは出会う以前からシュリーナガルのミールを通じて交信しており、直接会って以降はすぐ近くにいることが多くなった為か互いに触れ合うことで言葉を発さずに意志の疎通を行うようになった。
美羽とは役割を超えてかけがえのない友人となっており、やや年上であることと多くを先んじて知っていたことから彼女を導く姉のようでもあった。
家族とはフェストゥムに街が襲われた際に死別している。彼女が持っている靴は弟のものであり、中に入っているミールの欠片も弟がどこかで入手したものである。その欠片との交信方法も弟から教わったもの。ある時街が戦場となり弟がミールの欠片を通して対話したところ、敵は去ったが弟と両親は同化されてしまった。
弟は体が弱くて外には出られず、大きくなったらこの靴を履いて世界中を歩きたいと言っていた。エメリーは彼女と世界を歩きながら故郷にもいられるようにと片方を肌身離さず持ち歩き、もう片方を故郷に埋めている。
彼女が所持していたミールのかけらがシュリーナガルのバルカに根付いたものがアショーカであり、エスペラント達とこれを育てた。
冒頭のハワイ戦では人々を襲うフェストゥム達と対話を試みており、その結果スフィンクス型により人類軍による核爆発から守られ、そこをナレインに発見され保護された。ナレインにとっては非常に衝撃的な出来事であったことは想像に難くない。
その後は美羽を導いてアルタイルと交信しようとしたが、アザゼル型やそれすらも利用する人類軍によりアンテナの役割を果たすアショーカが倒壊、再び根付かせるための果てしない逃避行が始まった。
最終話では本当は死んでいたが弟が望んだから生きられたという事実が語られる。おそらく優秀なエスペラントであった弟がミールに願った結果であろう。なんかファンタジックでふわふわだけど細かいことは気にするな。そのうちそれっぽい設定が原作サイドから明かされるさ。
外見が 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! の 黒木智子 に似ている為、たまに"もこっち"や"きれいなもこっち"と呼ばれる。
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関連項目
- 蒼穹のファフナー EXODUS
- もこっち
- 日野美羽
- ナレイン・ワイズマン・ボース
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