エルシドとは、聖闘士星矢のスピンオフ作品冥王神話の二作のうちロストキャンバスの方に登場するキャラクターの一人である。
概要
冥王神話時代のロストキャンバスにおける山羊座の黄金聖闘士。
原作の山羊座の黄金聖闘士であるシュラと同様に研ぎ澄まされた手刀により斬撃を武器にするが
まだ未完の技ということで名はつけられてない。
双子神(タナトスとヒュプノス)の調査の責任者であった射手座のシジフォスを補佐していたが、
シジフォスがヒュプノスの手にかかり夢界に囚われたために彼を解放するための任を負う。
その時にヒュプノスの配下である、「夢神・オネイロス」「幻夢・イケロス」「仮像者・パンタソス」「造形者・モルペウス」の
四人の兄弟神とぶつかる。
時を同じくして夢界にいたテンマと合流してオネイロスとの戦いで共闘する。
名前の由来は11世紀のスペインの英雄の通称「エル・シド」より。
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