オフロードとは、
- 舗装されていない道。
- 道路以外の場所。
- 舗装されていない道を自動車や二輪車などで走ること。
- 降りた場所。
- 負担を減らすこと。
- 積み荷などを降ろすこと。
- 解放すること。
- あるシステムの負荷を他の機器などで代替わりして軽減する仕組み。
である。ここでは1.から3.についてざっくりと記載する。
概要
日本においては、アスファルトやコンクリートで舗装されていない道は問答無用で未舗装路扱いだが、一般的には砂利道だったり、土が剥き出しだろうが、人によってならされている場所は舗装路と呼ぶ。
まあ、オフロードと言えば、少し荒れた土の道や砂利道、林道、山道、獣道、もしくはモトクロスコースをはじめとするオフロードコースなどを指す総称と捉えてくれればいい。そもそも日本で誰もが自由に走れる荒野などはほぼ存在しないだろうし。
シュノーケルを吸気口に装着し、橋梁のない川の中を突き進む場合もある。
オフロードを走るためには、何よりも入念な準備と素早い判断が求められる。
オフロードを走行することを念頭に置いて造られた車両やそういった改造が施された車両はオフロード車、略してオフ車などと呼ばれる。また、オフロード車両とそのドライバーをひっくるめにしてオフローダーと呼ぶ。
わざわざ荒れているオフロードを走る楽しみや目的としては、舗装路では味わえない凹凸の振動や泥土を巻き上げ汚れつつワイルドに走る様子、道なき道を乗り越えていく達成感を覚えられるとう点が大きいとされる。オフロード車特有の武骨なデザインに惹かれる場合もある。
趣味以外
工事現場の重機や軍用車両など不整地・野外での活動を想定したものもある。
海外においては都市部以外は舗装路が少ない、雨後はぬかるみでうわぁ…な状態な国や地域もある。
災害・戦闘後などに既に舗装された路面がガタガタ状態でオフロード並になってしまう場合も。
(陥没・崩落している個所もあるため要注意)
オフロードに適したもの
雨後の地面や土の種類によっては摩擦が少なく、通常のタイヤでは沈み込んだり空転してしまう。
といった手段が取られる場合もある。
いざという時には他車に牽引してもらったり、板を噛ませて脱出するといった道具や手段も必要となる。
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関連項目
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