ガブリエル・ガルバン単語

4件
ガブリエルガルバン
1.4千文字の記事
  • 0
  • 0pt
掲示板へ

ガブリエル・ガルバンとは、キャプテン翼の登場人物である。

概要

アルゼンチン代表の巨ディフェンダー
な選手がミッドフィールダー、フォワードゴールキーパーに集中していて、ディフェンダーは基本的に抜かれる役になるこの漫画で数少ない有能な選手。

当初アルゼンチン天才選手ファン・ディアスワンマンチームと言われており、ガルバンは注されていなかった。チームの二番手となるのもディアス相棒アラン・パスカルであり、攻撃偏重・守備軽視のチームと見られていた。
そして、確かに試合開始当初はディアスが圧倒的なを見せつけ、日本を3-0と一方的リードする。しかしそのディアス日本に対応され始め、日本ドライブタイガーショットスカイラブインシュート人的な必殺シュートで点差を詰められていくと、徐々にディアスプレーに焦りが見え出し、精を欠いていく。そこでアルゼンチンの選手たちはディアス以外の全員ゴールを守り、フリーにしたディアスの攻撃に懸ける作戦に出る。
この「ディアス以外のアルゼンチン守備」の中核として頭を現したのがガルバンである。日本の有選手たちとたびたび渡り合って攻撃を阻み、時には攻撃にも加わって巨体を活かした強引なドリブル佐野を吹き飛ばし、次と互突を演じた。この時の「うおりゃおりゃっ」の雄叫びはどうやって発音してるんだろうと強く印に残った。日本に1点リードを許した最後の攻撃では、ディアスバナナシュート若島津三角飛びを繰り出そうとした時ジャンピングラリアートゴールポストを震動させて三角飛びを阻止。同点の可性を最後まで繋いだが、それを次石崎を発射して顔面で防ぐスクランブル顔面によって阻まれ、間一の差で日本逃げ切った。本来は守備の人でありながら、アルゼンチン最後の攻撃者はディアスではガルバンだったのである。

終わってみれば、アルゼンチンは「ディアスワンマンチーム+補佐にパスカル」ではく、むしろ「攻撃のディアス、守備のガルバン」の二枚看板と言っていいチームであった。ガルバン事前の設定を覆す試合中の活躍を見せたのである。

ライジングサン

オリンピックアルゼンチン代表として選出される。
ポジションボランチに変えており、日向雷獣シュートと同じ必殺シュートガルバン」を修得していた。日本の強さを謙虚に学び、貪欲に修得する姿勢が現れており、その勝負への摯な向かい方は日本を戦慄させる。

だが、ガルバンディアスパスカルを発射してスカイラブインという荒業は見られなかった。やろうと思えばできると思うのだが。スカイラブインを初めて披露された衝撃や、最後の最後でディアスバナナシュートを防いだのがスクランブル顔面だった事から、アルゼンチンスカイラブに対する衝撃は大きかったはずだが、真似はしなかったようだ。やはり着地失敗で立花兄弟が二人とも退場していったのがまずかったか……。

テクモ版

初代は容量の都合のためか名無し選手の扱いだったが、『キャプテン翼2』から登場。最強クラスのDFとして活躍する。原作で見せた強引なドリブルの他、パワーブロックパワータックルと言った巨DFの共通技を用いる。残念ながらジャンピングラリアート再現されていない。

関連項目

【スポンサーリンク】

  • 0
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

ニコニ広告で宣伝された記事

武内駿輔 (単) 記事と一緒に動画もおすすめ!
提供: あすとん
もっと見る

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

ガブリエル・ガルバン

1 ななしのよっしん
2022/02/24(木) 14:30:21 ID: zZobZ3hZV3
テクモ異常な強さなのは「原作で他に使えそうな海外DFがロブソンくらいしか居ない」せいなんだろうなあ
2と3はマジかよってくらいシュート通らない
👍
高評価
0
👎
低評価
0
2 名無し
2022/03/05(土) 17:56:58 ID: JEHqFXuzdT
パワーだけでなく石崎の機転も併せ持ったハイブリッドDF
ディアスの信任厚いのも頷けるポテンシャルの高さよ
無印ではいい場面しかなかったのも強さを印付ける(ディアス作戦ミスはあったが)
👍
高評価
0
👎
低評価
0
3 ななしのよっしん
2022/09/12(月) 13:01:44 ID: TGwYFVCB98
十中八九名前ありきの大砲習得はどうかと思わなくもない…まぁパワーだから違和感はない方だけど
いっそ素のパワーだけで一線級とり合う破壊出しても良かったんじゃ
👍
高評価
0
👎
低評価
0