グリーンランタン単語

元々はアメリカ空軍のテストパイロットだったが、生来の性格ゆえか周囲と揉め事を起こし空軍を除隊。フェリス航空の社員となるが、グリーンランタンに選ばれる。　

グリーンランタンに選ばれる資格とは「恐怖を克服できること」であり、元々恐れ知らずだったハルは優秀なグリーンランタンとして活躍することとなる。

・・・が、故郷のコーストシティをヴィランのサイボーグスーパーマンとモンガルに破壊された際に、リングを使って街を蘇らせようとしたことをガーディアンズに咎められ、逆にセントラルパワーバッテリーを手に入れようとした。その際立ちふさがるグリーンランタンコァを全滅させ凶悪なヴィラン「パララックス」へと変貌する。

その後ゼロアワー、ファイナルナイトを経て復讐の精霊「スペクター」と一体化する。実は「パララックス」は恐怖の象徴というべきモンスターであり、それに操られていたことがグリーンランタン：リバースにて判明しグリーンランタンへ復帰。現在グリーンランタンの代表として活躍している。最近グリーンランタンを首になった

2代目ザ・フラッシュことバリー・アレンと仲が良い、というか金を借りたりしている。逆に犯罪者に対し「恐怖」を与える存在であるバットマン（ブルース）とはそりが合わない。

アメリカ海兵隊出身（グリーンランタン・シークレットオリジンより）除隊後建築家として活動していたところを、ハルによりグリーンランタンにスカウトされる。

当時としては珍しい黒人のヒーロー。昔はちょいワルというか少し乱暴ものだったが、現在は、リーダーのハル、乱暴者のガイ、末っ子のカイルにたいして、落ち着いた大人として振舞っているようである。

イマイチ他の地球出身メンバーに比べると常識人のためか、影が薄いと言われる。

3代目のグリーンランタン。本来ならアビン・サーに選ばれるほどの精神力を持っていたが、ハルより距離が遠かったため選ばれなかったという経緯がある。

性格は登場時はソーシャルワーカーの職についており大変温厚だったが、いつの間にか乱暴ものになってしまった・・・

実は異星人の血を引いているため、その能力を生かして一時期「ウォーリアー」というヒーローとして活躍していた。特徴的なマッシュルームカットをしており、ヒーロー集団でも凄く目立つ。（現在は普通の髪型）

レッドランタンのリングやスターサファイアのリングをグリーンランタンのリングと同時に扱うことができるなど、リングを扱うセンスは優れている。

ハルの暴走によりグリーンランタンが壊滅した際に、ガーディアンズ・オブ・ユニバースの生き残り、ガンセットによりグリーンランタンに選ばれる。

最初はあまりヒーローとしての自覚はなかったが、彼女を冷蔵庫詰めの死体にされるというショッキングな事件を経て、たった一人のグリーンランタンとして宇宙の平和を守るために戦う。

選ばれし者として「イオン」（最強のグリーンランタンと思って下さい）となったが、パララックスに乗っ取られ元のグリーンランタンに戻る。

職業は絵かきのため、彼がソリッドライトで創りだすものはセンスが良い。（どっかで見たようなロボットとか）

グリーンランタンの教官。ハルも新人時代は彼に鍛えられた。

外見はオークのような宇宙人。新人グリーンランタンを「プーザー」という言葉で呼ぶ。訓練中の彼はまさに鬼軍曹である。

元々は「最高のグリーンランタン」と呼ばれる実力の持ち主であったが、故郷の惑星コルガーで独裁を行なっていたことがガーディアンズにバレ、グリーンランタンから追放される。その後はグリーンランタンへの復讐を第一に暗躍を続ける。自らの名を冠したシネストロコァを立ち上げる。宇宙の平和を考えているが、そのための手段が「恐怖」による統率のためグリーンランタンと抗争を続ける。

リランチ後グリーンランタンに戻され、ハルを「サイドキック」として故郷へ向かう。

奥さんはアビン・サーの妹アリン・サー、娘のソラニク・ナトゥはグリーンランタンに所属している。

ニセスーパーマン。いろいろあって人生が大きく狂った男。

インフィニット・クライシスの際にグリーンランタンに捕まっていたが、シネストロコァにスカウトされる。シネストロコァと地球を襲撃した際はJLA、JSA、ティーンタイタンズに対し大立ち回りを繰り広げる。

最近は宇宙の果てに封印されている。おもちゃは5割引。

アビン・サーの息子。父親と違い悪人。カイルと対決して死んだ筈だったが生きておりシネストロコァに。

ウィルスのシネストロコァ。一つの惑星を全滅に追いやる感染力を持つ。