コンウォル病とは、ファイアーエムブレムシリーズで特定のユニットで発症している成長が偏る病気である。
その症状からコンウォル成長と呼ぶこともある。
概要
発症者はステータス画面の左半分、つまりHP、力、技、速さは伸びるが他のステータスがほとんど伸びなくなる、幸運は伸びることもあるが、守備や魔防は全く伸びない。
この結果、発症者はアタッカーとして優秀なユニットに育ってくれるが、打たれ弱くなるためやっつけ負けしやすくなる。なお、この戦闘における特徴からHPが上がらない場合もコンウォル病として扱われることがある。
ゲーム全体のバランスの影響も大きく受け、回避のほうが有効なゲームバランスであればかなりの強ユニットであると言えるが、敵の攻撃が良く当たるバランスの場合は非常にピーキーな性能のユニットとなる。
病名の由来は『ファイアーエムブレム 烈火の剣』で出てくるコンウォル家である。コンウォル家のレイヴァン・プリシラと仕えていたルセアは揃いもそろってレベルアップ画面の左側(HP・力・技・速さ)ばかり上がっていた。
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