シャルロット・エレーヌ・オルレアンとは、『ゼロの使い魔』の登場人物、タバサのことである。
概要
風のドット、のちに風のトライアングルを経て10巻でスクエアのメイジへと成長した。二つ名は「雪風」。言葉を喋る竜である、風韻竜のシルフィード(イルククゥ)を使い魔としている。
ガリア王弟を父に持つ王族であるが、父は王となったジョゼフに暗殺され、母も毒により精神に変調をきたしてしまった。それ以来公には存在しないこととなっている『北花壇騎士団』の一員として困難な任務を押し付けられるようになる。魔法の実力に優れ、そのためシュヴァリエの位を保持していた。
タバサとは、母が彼女に与えた人形の名前であり、母はその人形をシャルロットであると思い込んでいる。なおこの設定は、風の谷のナウシカにおけるクシャナの設定と全く同一である。
そんな彼女がルイズたちの通うトリステイン魔法学院に留学し、一年が過ぎたところから物語は始まった。
関連項目
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