ジョルジュ・ド・サンドとは、機動武闘伝Gガンダムの登場人物である。CV:山崎たくみ
概要
名門サンド家の頭首で、第13回ガンダムファイトにおけるネオフランス代表のガンダムファイター。
劇中でジャック・イン・ダイヤの称号を受け継ぎ、シャッフル同盟の一員となる。
髪型やハイレグ風ファイティングスーツなど、外見はややアレな感じがあるが、容姿は端麗な美男子。他のガンダムファイターと比較すると筋肉質な体つきはしていない。
紅茶を好んだりピアノを弾いたりと中世のフランス貴族を彷彿とさせるが、騎士道精神に則った正々堂々な戦い方を好み、ガンダムファイトも真正面から挑む熱い男である。
こらそこ、その割には基本攻撃がビットとか言わない!
優雅な戦い方のほうが印象的に見えるが、劇中ではガンダムローズが涙目になっているのではないかというくらい、ワイルドな戦いを繰り広げる。
初登場回では、マリアルイゼを無視した戦闘により彼女を命の危険に晒したことを悔やみ、倒れかけたエッフェル塔をガンダムローズで支えたり……。
ドモンとの戦いでは技を破られ肉弾戦に近い泥仕合に望んだり……。
グランドガンダムを持ち上げたり……などなど、そのワイルドエピソードには事欠かない。
おかげでガンダムローズがジョルジュの無茶でボロボロになってるシーンはよく見られる。
なお、サウンドトラックの解説書では、ジョルジュが今川泰宏監督宛に抗議文を送っている。内容は「なんでファイティングスーツがハイレグなのか、やめてくれ」というもの。
声優は最初から山崎たくみであるが、オリジナルキャストが塩沢兼人だったのではないかと勘違いされやすい。
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関連項目
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