ソンヒとは、
概要
1980年代に母親に連れられて日本の横浜に来た。異人三による肉の壁を崩壊させないためには殺しも辞さない冷徹な女性に見えるが、生き甲斐を失っていたハン・ジュンギを気にかけたり、民自党幹事長の荻久保豊に忠誠を尽くしている。
ゴキブリを苦手としており、ハン・ジュンギからは「見つける前に駆除しないと横浜が火の海になる」とジョークを言われている。
コーヒーは豆から作ったものしか飲まないというこだわりを持っており、部下が間違ってインスタントコーヒーを出してしまった際はハン・ジュンギは相当焦ったとのこと。
女性でありながら健啖家であり、「7」では趙天佑が振舞った大量の料理を「まだ全然平気」と言って食べている。
登場作
「龍が如く7 光と闇の行方」で馬淵が野々宮を殺した証拠を探す春日一番の前に正体を隠して知り合い、コミジュルの奥で正体を明かす。そこで偽札の件で組織を探り弟を探していた難波悠を捕らえて連れ出そうとしたが、それを阻んだ一番たちにハン・ジュンギも倒され、偽札の件が外部に流出するのを恐れて一番を「平安樓本店」に招き、偽札について口封じさせた。
しかし馬淵がクーデターを起こしたことでブリーチジャパンに扮した近江連合と難波にアジトを襲撃され、偽札づくりに協力していた民自党幹事長の荻久保豊につながる証拠の焼却を完了するまでの時間稼ぎを一番に頭を下げて依頼する。一番達の協力を経て証拠の焼却は成功し、難波にも弟は生きていることを告げた。
一番の仲間に加わろうとしたが、ハン・ジュンギに構成員とシステム復旧の陣頭指揮を執って欲しいと頼まれアジトに残り、ハン・ジュンギを自身の代わりに一番に同行させた。また横浜流氓の立て直しを趙から依頼され、総帥となった。その後は荻久保豊への義理を果たせたとして一番に感謝し、ハン・ジュンギと連絡を取り合いながら協力するようになる。
桐生一馬のことは沢城丈を殺そうとしている暗殺者の情報を探る際についでに調べ上げたが、生きているはずのない人間として口外することはなかった。
「龍が如く8」では春日たちが働いていたことから距離を取っていたが、多々良ひそかの暴露によって春日、難波、足立宏一は職を失い、再び協力するようになる。
難波が癌を宣告された桐生一馬を伊勢佐木異人町に連れてきたことを嗅ぎ付けると、万病の薬(マッコリ)を持って桐生を訪れる。コミジュルにも桐生と同じように名前と人生を失って命を落とした同胞が多いとして桐生と行動をとり、仲間に加わる。桐生は憧れの存在であり、サバイバーでカラオケしていた際に部下から電話がかかってきた際に不機嫌になっている。
関連動画
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関連項目
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