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ダイケンキとは、ポケットモンスターに登場するNo503のポケモンである。初登場はブラック・ホワイト。
| 基礎データ | |||
|---|---|---|---|
| 名前 | ダイケンキ | タイプ | みず |
| 英語名 | Samurott | 高さ | 1.5m |
| 分類 | かんろく | 重さ | 94.6kg |
| 性別比率 | ♂：87.5% | 特性 | げきりゅう |
| ♀：12.5% | ― | ||
| グループ | りくじょう | 夢特性 | シェルアーマー |
| 孵化歩数 | 5120歩 | 捕捉率 | 45 |
| 世代 | 第5世代 | 努力値 | 特攻+3 |
| 進化 | ミジュマル → フタチマル(Lv.17)→ ダイケンキ(Lv.36) | ||
| 図鑑データ | |||
| 全国図鑑 | #503 | 図鑑の色 | 青 |
| シンオウ | #― | イッシュ | #009 |
| カロス | #― | アローラ | #― |
| ガラル | #― | ヒスイ | #009 |
| パルデア | #― | ||
図鑑説明
- ポケットモンスターブラック
- よろいに しこまれた つるぎの ひとふりで あいてを たおす。ひとにらみで てきを だまらせる。
- ポケットモンスターホワイト
- まえあしの よろいの いちぶが おおきな つるぎに なっている。ほえる だけで てきを いあつする。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- てきが まばたきする あいだに まえあしに ついた アシガタナで あいてを きりつけ もとにもどせる。
概要
- 初登場時からその容姿からたまラッコ等散々言われ続け、ネタポケ扱いされていたミジュマルの最終進化系。
- 進化して姿が二足歩行から四足歩行に変わったが、アシガタナを前足で持てるので二足歩行もできる。実際、アニメに出たコテツのダイケンキも、アシガタナを両方の前足で持って、ジャンプしてマンタインを攻撃している。
- 進化前のフタチマルの面影が全く無いため、進化させた初見のユーザの誰しもが「誰だこいつ」と感じたという。
- ホタチがアシガタナ（腕の黄色い部分の一部が剣になる）にパワーアップ。そして戦国武将のように法螺貝の兜を頭に装備した。
- モデルはラッコやアシカなどの海獣及び侍。ニンドリのインタビューによると、製作スタッフがラッコをそのまま大きくしても面白くないからとアシカショーを見てダイケンキのデザインが思いついたとのこと。
- ストーリー用にオススメの一匹。ＢＷの序盤は水タイプが少ないので、こいつがいると安心。どのくらい少ないかというとオタマロを見つけて、ヒャッハー!水だーっ!!と思うくらいである。また、進化後「メガホーン」を思い出させることができ、覚えれば攻撃範囲が大きく広がる。草タイプはドレディアかエルフーン、炎タイプはヒヒダルマかシャンデラで補おう。
- 対戦面では、ステータスが物理・特殊のどっちつかずであり、素早いわけでも特に遅いわけでも無く中途半端な性能である。また、ジャローダと同じくサブウェポンとして優秀な「じしん」を覚えないなど結構つらい思いをしている。物理にすればオーダイルの劣化、特殊にすればエンペルトに火力は劣る、トリパ要因だとラグラージやエンペルトより遅くなる。二刀流にしようとも単タイプなのがきつい。アンコールをしようにも、鈍足で使いづらい。
- 種族値合計は歴代御三家と差が無いので、種族値のバランスが良いともいうことができ、またサブウェポンも悪・エスパー対策のメガホーンを筆頭に、エアスラッシュ、れいとうビーム、つじぎりなどが揃っていおり物凄く広範囲をカバーできる。使うなら型の読まれづらさや攻撃範囲の広さを長所としたい。
リージョンフォーム
図鑑説明
- Pokémon LEGENDS アルセウス
- 非情なる 気質と 太刀筋を 有す。怒涛の 連撃は 千重波の 如し。ヒスイにて 進化せし 稀有なる姿。
概要
- ヒスイ地方で原種のフタチマルが進化した形態。
- 全身の鎧が黒く禍々しいものに変わり、あくタイプが付くなど、ダークなイメージが強くなった。
- 勝つためなら手段を選ばない非情な性格で、不意打ち騙し討ちも平然と行う。
- 同じく黒いギザギザに変化したアシガタナで、相手を一気呵成に切り刻む戦法が得意。
- 専用技は「ひけん・ちえなみ」。
- 「SV」で追加された隠れ特性は斬撃系の技の威力が1.5倍になる「きれあじ」。前述した「ひけん・ちえなみ」のほか「シェルブレード」などに対応している。
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関連項目
| 御三家（みずタイプ） | |||||
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