テオドアとは、ゲーム「ペルソナ3ポータブル(PERSONA3 PORTABLE)」 に登場するキャラクターの一人である。
CV:諏訪部順一
概要
女主人公を選択した際先立って登場したエリザベスの対として、彼がベルベットルームの住人として登場することになる。ベルボーイの格好をした穏やかな青年。愛称は「テオ」。
P4におけるマーガレット、及びエリザベスとは姉弟関係にあり、彼は姉弟の末っ子にあたる。
しっかり者に見えてボケボケなマーガレットや、あらゆる行動・言動が暴走気味で「やりすぎ」なエリザベスと比べると生真面目な性格で、分かりやすく言えば「カタブツ」。
外の世界に詳しくないのに意地でも知ったかぶりをし通して、結果ますます墓穴を掘ったり、逆に嘘を教え込まれたりする場面もある。
末っ子という位置づけゆえか、特にエリザベスからは時折酷い扱いを受けているようで、きな粉を大量を食べさせられて口の中がカラカラになってしまったことなどもあるとか。
その為か、姉の名前が付いた酒でさえ目にするだけで背筋に寒気が走る程怯えているらしい。 まったく、かわいらしい。P3P版PV第2弾でのエリザベスとのやりとりから弄られキャラの印象を植え付けてしまったかわいそうな人。
髪の色合いなどの類似性から、一部では「綺麗な巽完二」と呼ばれることも。
初公開の時は名前を伏せていたのでファンの間では「エリザベスの男性版だから」と一時的に「ベス男」と呼ばれていた。
P3Pを乙女ゲーにした張本人。声優の演技力のせいです。手袋外さないでください。
だが選択次第で姿を全く目にすることもなくプレイ出来る為、人によっては空気よりも薄い存在でもある。
姉たちと同様、最後の依頼で主人公と戦うことになる。行動パターンは姉・エリザベスと同じだが、使用するペルソナは天使・悪魔系を好んでいるようだ。メギドラオンの時はベルゼブブを召喚する。通常攻撃でたまに回し蹴りをする時も。倒した後の台詞でドM疑惑が浮上した。
小説版では案内人に選ばれなかった際の様子が書かれている。姉二人に弄られているのは相変わらずで夜な夜なモナドにて末弟としてのストレス発散をしているらしい。
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関連項目
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