デンリュウとは、ポケットモンスターに登場するNo.0181のポケモンである。初登場は金・銀。
基礎データ | |||
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名前 | デンリュウ | タイプ | でんき(通常)
でんき ドラゴン (メガ) |
英語名 | Ampharos | 高さ | 1.4m |
分類 | ライト | 重さ | 61.5kg |
性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | せいでんき |
♀:50.0% | ― | ||
グループ | かいじゅう りくじょう |
隠れ特性 | プラス |
メガ特性 | かたやぶり | ||
孵化歩数 | 2560歩 | 捕捉率 | 45 |
世代 | 第2世代 | 努力値 | 特攻+3 |
進化 | メリープ → モココ (Lv.15) → デンリュウ (Lv.30) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #0181 | 図鑑の色 | 黄 |
ジョウト | #055 | ホウエン | #― |
シンオウ | #― | イッシュ | #027(BW2) |
カロス | #129(コースト) | アローラ | (USUM) #164(アローラ) #065(アーカラ) |
ガラル | #― | ヒスイ | #― |
パルデア | #103 |
図鑑説明
- ポケットモンスター金、リーフグリーン、ハートゴールド、X・Y
- シッポのさきが ひかりかがやく。 ひかりは はるか とおくまで とどき まよったものの みちしるべとなる。
- ポケットモンスター銀、ファイアレッド、ソウルシルバー、スカーレット
- シッポの あかりは とおくまで とどくので むかしより かがりび として だいじに されている。
- ポケットモンスタークリスタル、バイオレット
- くらくなると まぶしく かがやく しっぽの あかりは とおく はなれた うみの うえからでも みつけられる。
- ポケットモンスタールビー・サファイア、エメラルド、オメガルビー・アルファサファイア
- デンリュウの あかりは うちゅうからも みえる。 むかしの ひとは デンリュウの あかりを つかい とおくのなかまと あいずを おくりあっていた。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール、プラチナ、ブラック・ホワイト、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- しっぽの さきが ひかりかがやく。 むかしの ひとたちは その あかりを つかって あいずを おくりあった。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- しっぽの さきは まぶしく ひかり とおく はなれた がいこくまで とどき うみのみちしるべ となる。
- ポケットモンスターウルトラサン
- 通常
- シッポの ひかりは うちゅうまで とどくので どこにいるか まるわかり。 だから ふだんは けしている。
- メガデンリュウ
- メガシンカの かじょうなエネルギーが いでんしを しげき。 ぬけおちたはずの たいもうが ふたたび はえてきた。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- 通常
- シッポは つよく あかるく かがやく。 ふなのりたちの みちしるべ として むかしから たいせつに されてきた。
- メガデンリュウ
- ばくだいな エネルギーが さいぼうを はげしく しげき。 ねむっていた ドラゴンの ちが めざめたらしい。
概要
- 金・銀発売前、コロコロコミックなどでホウオウやヤドキング、ドンファンなどと一緒に先行発表されていたポケモンで、ライチュウの進化系ポケモン!? だとか、カイリューと何か関係しているのではないか!? などと、当時話題になっていた。名前に「リュウ」が入っているので、おそらくドラゴンタイプのポケモンだと勘違いした(名前の由来は「電流」と思われる)人も多い。唯一ドラゴン関係では、教え技でプラチナ以降になるがドラゴン技の「げきりん」を取得できる。
- 金・銀、HG・SSではアサギシティのアサギの灯台を照らすポケモンとして登場。名前はアカリちゃん。初めて会うときは具合が悪く、アサギジムリーダーのミカンに看病されており、治すためにはタンバシティの薬屋から「ひでんのくすり」をもらう必要がある。
- メリープはストーリー序盤から入手できる貴重なでんきタイプであるため、デンリュウに育て殿堂入りにまで連れていたトレーナーも多いことだろう。進化と同時に「かみなりパンチ」を取得する。
- 「特攻」は高いが、「素早さ」の値が55とでんきタイプでは珍しく低い。でんきタイプとしては耐久も高めなので、一発耐えてから反撃するのが基本的な使い方になる。
- じめんタイプに先手で弱点を突かれやすいのが欠点。じめんわざを回避する方法として、プラチナ以降の教え技で5ターンの間浮くことができる「でんじふゆう」を取得できるが、先制で使えなければ意味は薄い。
- 遅いとはいえ麻痺させれば大抵の相手は抜けるため「でんじは」は使いやすい補助技。特性せいでんきも発動すればおいしい。
- 第5世代では防御を3段階上げる優れた補助技「コットンガード」を得た。鈍足故にそこまで使い勝手はよくないが、交代読みなどで積めるとかなりの耐久になる。
メガシンカ
X・Yにてデンリュウがメガシンカをすることが明らかになった。デンリュウへの進化に伴って失われた白い体毛が頭部と尻尾につき、尻尾の赤い球体が増えているのが大きな特徴である。ただし、モココまでのような羊毛を連想させるものではなく、どちらかといえば龍の髪を彷彿とさせるデザインとなっている。
メガシンカに伴ってドラゴンタイプがつき、特性は「かたやぶり」に変化する。ドラゴンタイプの追加に合わせて、第5世代までは習得できなかったドラゴンタイプの技「りゅうのはどう」も覚えられるようになっており、大きく伸びた特攻とでんき+ドラゴンという広範囲の攻撃で攻めていくことができる。なお、平常時がドラゴンタイプでないからか、「りゅうせいぐん」を覚えることができない点には注意。
ドラゴンタイプの追加はメリットばかりでなく、これによって弱点も1つから4つに増えた。メガシンカすると素早さも下がり、上から叩かれる可能性も大きくなる。耐久面の種族値もメガシンカで伸びてはいるが、劇的に硬くなったというわけではないので、過信は禁物。
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