パパ・ンバイ・シキとは、週刊少年ジャンプで連載されていたバスケット漫画『黒子のバスケ』の登場人物である。誠凛高校と一回戦で激突した新協学園高校のエースプレイヤーである。
概要
キセキの世代を倒す為にセネガルから招集された、新協学園高校の留学生。通称パパ。
後に紫原が言及しているように、ゴールが高いところにあるバスケットボールというスポーツにおいて身長というのは非常に重要な要素である(特に高校バスケではそれが更に顕著になる)。身長が高いだけで、相手のシュートはブロックしやすく、逆に自分のシュートはブロックされづらい。そして何よりリバウンドが取れるというのは攻守ともにチーム全体に好影響を与える。
そう考えるとパパ・ンバイ・シキの加入は新協学園にとって大きな意味を持つ。事実、新協学園高校は去年まで普通の中堅高校であったのだが、パパ・ンバイ・シキの加入により一気に頂点を狙えるチームにまでなった。チームメイトからの信頼も厚い。
誠凛高校のメンバーからは「お父さん」というあだ名を付けられた。
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関連項目
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