パリロンシャン競馬場とは、フランス・パリ郊外にある競馬場である。
L'hippodrome de ParisLongchamp
↑ 1000m |
1400m ↓ |
1600m ↓ |
↑ 2000m |
2400m ↓ |
※申し訳ございませんが、コース図は環境によって正しく表示されないことがあります。
概要
ナポレオン3世の片腕であるシャルル・ド・モルニー公爵がブローニュの森を買い取り1857年に開設された。
1863年には近代競馬初の国際招待競争のパリ大賞典、1920年には凱旋門賞が行われるようになった。
2018年に現在のスタンドに改修されてからロンシャン競馬場→パリロンシャン競馬場に改称された。
最寄駅から5kmと意外と離れているが、開催日には送迎バスが運営される。
現在のスタンドは著名な建築家ドミニク・ペロー氏によるもので、5万人を収容できる。
2020年現在フランスの全28のG1レースのうち18レースがこのパリロンシャン競馬場で開催されている。
正門ではフランス生産馬初のイギリス三冠馬グラディアトゥールの銅像が出迎えてくれている。
主な開催レース
関連コミュニティ・チャンネル
関連リンク
関連項目
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