ボブ・デービッドソン(Bob Davidson)とは、名前の一つである。
本記事は、野球審判員のボブ・デービッドソンについて記述する。
概要
2006年第1回WBCの明らかな誤審により日本でも注目の的となった(悪い意味で)。
2次リーグ日本-アメリカ戦では西岡剛の離塁が早かったとジャッジしアウトにさせた。
日本の自力通過が無くなった同リーグのメキシコ-アメリカ戦ではメキシコのポール直撃本塁打をインプレイと判断し二塁打扱いにさせた事はあまりにも有名。この事がメキシコの選手の怒りに火をつけ、この試合はメキシコが勝利。リーグ戦の結果1勝2敗で日本、アメリカ、メキシコと並んだが失点率の低かった日本が韓国と共に決勝リーグへ行き、皮肉にもアメリカは敗退となった。
『ワールド・ボブ・クラシック』と呼ばれるなど全世界から非難を受けた(はず)。
現在も、退場や誤審もとい”誤神”の報道でたびたびあがる人物。
2010年9月9日の試合では球審を務め、カージナルスのダンカン投手コーチ、ブルワーズのディカーソン、さらにお客さん1名を退場させるボブ無双ぶりを見せ付けたが、こちらについては判定自体はおかしくはない(全て別々の場面である)。
ネットでは、彼によるジャッジを「ボブる」「ボブった」と呼んでいる。
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自伝が出たら神。
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