『リヴァイアさん』とは、名島啓二の漫画「波打際のむろみさん」に登場する小倉弁を話す褐色腹筋人魚(の姿をした伝説の海獣)である。
※なおニコニコ動画では、検索の仕様上「リヴァイアさん」の結果に「リヴァイアサン」が含まれる。逆もしかり。
その他のリヴァイアさんっちゃ
- ファイナルファンタジーシリーズの「チョコボの不思議なダンジョン2」等に登場した際の「リヴァイアサン」の別称。
概要っちゃ
主人公の人魚むろみさんの地元の先輩で、小倉弁(北九州弁)を話すおっとり系の人魚。褐色肌と美しい長髪の他、作中では淡路さんにつぐ見事な腹筋の持ち主。
話し方は某ラムちゃんみたい(たっくん談)だが、性格は豪放磊落と言うかいい加減と言うか、寿命と言う概念が無いせいで時間だけは無限にある為、その暇をつぶす手段を考えて思いたったら即行動し周りを巻き込んでいる。特に酒を呑む機会ではかなりハメを外してアフターケアも無い事が多いが、それ以外では細かい気遣いをする。
大変な酒豪。ビール大好きで増田くんのコンビニの上客だったりする(ちなみに地上)。淡路さんと勝負して負かす程酒に強いが、歩く酒樽系種族とみたイエティには飲み負けた。
むろみさんと仲が良い為、必然的に向島拓郎(たっくん)とも接点が出来、最近は年のわりに達観しているたっくんの正論攻めになにか快感に目覚めてしまったところがある。
なお、作中に登場するキャラクターの中でも
と数多くの属性持ちだったりする。上げれば多分もっとある。
その他にテレパシー能力で言葉に出さずとも相手の心を読んだり、むろみさんを集団で捕食しようとしたペンギン軍団をひとにらみで退散させたり、天候を操作したり、温泉ではぬるいと桜島の溶岩に浸かりにいったり、いえちーが自作した日本刀の切れ味を試す為に自分の体に刀を刺したりと、むろみさん以上に破天荒なところを見せる。
反面、幸福感に餓えており、中国の故事にならって幸福感を得る為にたっくんに釣りをならった時も、釣れてはいけないものも含めてあっさり魚が釣れてしまって幸福感が味わえず、人生の最期に幸せだったと思える事というたっくんのフォローも、寿命の概念が無いリヴァイアさんにとっては縁の無い事ゆえ、幸せを味わえない事に悲しんだ事もある。
そんなリヴァイアさんだが・・・しかしてその正体は、こんな(↓)感じ。
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HP126000/MP600のクラーケンに対して、HP?????????/MP?????????と計測不能な値となっており、口からは強力な炎のブレスを吐いてあらゆるものを焼きつくし、クラーケンとタイマン勝負した際は、
10億年早いっちゃ
と締め上げてタップを奪う程強く、現状、作中に登場する最強キャラクターの位置にいる。(と言っても、むろみさんに触手を全部切断された経験があるクラーケン自体、あまり強いというわけではないようだが。)
ムー大陸がワイズマンの超科学を用いて神々に対抗した際は、神々の連合軍の先鋒を務めてムー大陸を火の海にしたもある。
重傷を負いながらもラグナロクとアルマゲドンを戦い抜き、共に戦って世界再生の礎となった同胞達の元へ自らも向かわんとしていたが、新世界の新たな生命である幼い頃のむろみさんやひいちゃんに助けられた(ちなみにこのころは訛ってなかった)。そして、むろみさんの超論法とその場の勢いで自らが礎となって生まれた新世界を最期まで見届ける事を決め、現在の人魚の姿になった(海獣の姿に戻る事は出来る)。
※むろみさんとリヴァイアさんの最初の出会いは単行本4巻に収録。
むろみさんやたっくんを「同胞の命から生まれた子供たち」と認識しているので危害を加えるつもりはないらしい・・・あれ?でも、むろみさんにラッコ肉がうまいと吹き込まれた時は食べようとしておいかけてませんでしたっけ?
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