この項目は、龍が如く8のネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
三田村英二とは、龍が如くシリーズの登場人物である。声優は成田凌。
概要
登場は「龍が如く8」。
車椅子に乗っている男性で、ハワイで春日一番と知り合って親しくなり、春日だけはエイちゃんと呼ぶ。
その正体は元東都新聞の政治部記者で、東城会荒川組と警視総監・堀ノ内十郎の癒着を疑い、荒川組から嫌がられる存在だった。そのため偶然を装って荒川組の構成員を夜道で三田村が運転する車に飛びこませた。三田村は荒川組の仕業だと主張したが、証拠はなく罰金を取られ、東都新聞を解雇された(ただし大道寺一派は荒川真澄ではなく、沢城丈がけしかけた可能性があると疑っている)。横浜星龍会の海老名正孝と同じくヤクザ絶滅を目指し、青木遼が立ち上げたブリーチジャパンの活動に参加。東京支部長となっていたが、この時は春日一番と面識はなかった。
後に不二宮千歳が趣味程度にやっていた多々良チャンネルに目を付けて千歳と知り合い、これまで新聞記者として培ってきた情報に基づいて、台本を手渡して多々良ひそかに未解決事件の暴露を行ってメディアも無視できないチャンネルとして台頭させた。また海老名正孝に協力し、横浜星龍会の星野龍平を殺したのは実は沢城丈ではなかったという情報を与えた。ヤクザ絶滅を目指す海老名によって多々良ひそかに元暴の会社経営までも暴露させ、千歳はチャンネルを降りようとしていたが、千歳の素性を世間にばらすと脅した。
ブリーチジャパンにいたことから春日と青木遼の関係を知っており、ロヂカインという下半身を麻痺させる麻酔を打って下半身が動けないフリを装って春日に近付き、千歳の行動も管理していた。春日の仲間のふりをしながらバラクーダの構成員などをけしかけ、ウォン・トー、花輪喜平を殺害。後にブライス・フェアチャイルドに洗脳された多数の構成員をけしかけたが、春日の奮闘で密かに帰国。
多々良チャンネルの真相が知られたことで元暴と動画閲覧者に叩かれ続け、本当に歩けない体となりながら逃走。伊勢佐木異人町の雑居ビルに潜伏していたところで春日が三田村を見つけ、「逃げ切れるわけない。手を貸すから自首しよう」と言われる。最初は突っぱねたが、「ハワイで楽しかった時間をエイちゃんと共有できたことに感謝していた。罪を償ったらまたハワイに行こう」と春日に伝えられて涙を流し、自首するために春日に抱えられながら神室町の警察署に向かった。
春日からは「エイちゃん!ボン・ボヤージュだぜ!」と言われ、「意味分かってるんですか?ボン・ボヤージュ!」と返答した。
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