不破春斗(ふわ はると)とは、ライトノベル原作および漫画化・アニメ化作品『妹さえいればいい。』に登場するキャラクターである。
概要
本作のメインキャラクターの一人。一人称は「オレ」。誕生日は9月16日で、原作1巻の時点で22歳。
ギフト出版GF文庫に勤める小説家。ペンネームで活動しており、本名は松尾晴彦。短くボサボサした茶髪で、フレームの細い眼鏡をかけているイケメン。大学サークルの影響でTRPGが趣味。またメイドキャラが好きで、その手のエロゲーやフィギュアをよく嗜んでいる。
主人公・羽島伊月と同じ回に新人賞を受賞しており、同期である。そのため伊月とは仲がよく、伊月の家にもたびたび訪れており、いつでも飲み会ができるよう、伊月の家にお酒やおつまみを大量に持ち込んでいる。ただよき仲間であると同時によきライバルでもあり、お互い闘争心を燃やしている。伊月とは違い〆切に余裕を持って原稿を仕上げるし、売上でも春斗の作品の方が上だが、「妹バカ」という一本筋を持つ伊月に対し、市場分析をもとにただひたすら売れ筋の作品を書く春斗はコンプレックスを抱いている。
春斗の代表作としては、『絶界の聖霊騎士(シュヴァリエ)シリーズ』があげられる。すでにアニメ化も決定しており、春斗も日々働きまわっている。
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