「だけどそれを叫ぶことは、意味のあることだと思うね──……」
「……──キミもそう思うだろう?」
共鳴世界の存在論(オントロジー)とは、2016年3月2日に発売されたCD「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 043 二宮飛鳥」に収録されている楽曲である。
概要
──さぁ、往こうか
楽曲情報 | |
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曲名 | オントロジー 共鳴世界の存在論 |
作詞・作曲・編曲 | 烏屋茶房(カラスヤサボウ) |
ベース | プロ(ヒゲドライVAN) |
BPM値 | 185-192 |
タグ | 共鳴世界の存在論 |
新たなセカイの扉を開くため、アイドル活動という非日常に飛び込んだ一人の偶像──二宮飛鳥が紡ぐデビュー曲。
ボカロPとして精力的に活動しているカラスヤサボウこと烏屋茶房氏が、アイドルマスターシリーズにはじめて提供した楽曲でもある。
アイドルになる前の二宮飛鳥と同じように周囲の人間と馴染めず孤独の中に身を置く者達──そんな彼ら彼女らに『キミは独りじゃない』と寄り添うような歌詞の楽曲。
二宮飛鳥の趣味が『ラジオを聴くこと』であることを踏まえてか、ラジオ、ノイズ、周波数といったキーワードを散りばめ、上記の内容について見事に描き切っている。
そんなリリックを、疾走感あふれるロックサウンドをバックに二宮飛鳥が静かに──それでいて叫ぶような熱い声で歌い上げる、実に彼女らしいナンバーとなっている。
また、この曲の大きな見どころ(聞き所?)の一つは、なんといっても一番のAメロ・Bメロの間に挿入されている長台詞だろう。
これもまた、歌詞と同様に『らしい』センテンスで構成されており、現在進行形の、あるいはかつて『痛いヤツ』だったモノであれば、強い共感或いはむず痒さを覚えることだろう。
スターライトステージ
曲タイプ | クール曲 | |||||
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DEBUT | REGULAR | PRO | MASTER | MASTER+ | LIGHT | TRICK |
8 | 13 | 19 | 27 | 30 | 8 | 18 |
「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」(デレステ)には、2017年4月27日のアップデートで実装された。プロデューサーレベルを50以上にしたうえでストーリーコミュの第43話を達成することで解放される。
MASTERはレベル27にしてリズムアイコン数は驚異の815であり、かのTOKIMEKIエスカレート(レベル28)の800をも上回る。
その上曲のテンポが早く難所も多いので、難易度詐称との呼び声は高い。人によってはMASTER+相当の難易度に感じられることさえある難関曲である。
MASTER+についてはMASTERの暴れっぷりと比較すると標準的な難易度30の範疇に収まっており、そこまで難しくないと感じる人もいるようだ。もちろん、MASTERと比べると順当に難易度が高くなっているので油断はできないが。
MVについてだが、セリフパートで掛かるモノクロ化やノイズといった映像効果、サビで激しく明滅する照明、スタンドマイクを蹴り上げるパフォーマンスなど、4thライブを意識したと思われる演出が多く見受けられる。
何故かバックダンサーもスタンドマイクを使っているが、まあデレステではよくあることなので気にしてはいけない。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
- アイドルマスター
- アイドルマスター シンデレラガールズ
- アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ
- CINDERELLA MASTER
- 大槻唯・・・Radio Happy
- 中野有香・・・恋色エナジー
- 相葉夕美・・・lilac time
- 五十嵐響子・・・恋のHamburg♪
- 青木志貴
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