古関ウイ単語

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概要

プロフィール

キャラクター紹介

トリニティ総合学園所属、図書委員会の委員長。

こよなく本を愛する少女であり、鶏が先か卵が先かは不明なものの、
同時に中々の人嫌いでもある。
本の中でも特に古書を好んでおり、
彼女自身も日々「古書館」と呼ばれる場所で古書の解読や管理を行いつつ、
引きこもるようにして日々を過ごしている。
その知的好奇心や、古書に関する知識および技術は一級品であり、
周囲から二つ名として「古書館の魔術師」と呼ばれるほど。

プロフィールより

作中での扱い

トリニティ総合学園の図書委員会の委員長で、通称「古書館の魔術師」。本をこよなく愛すどころか、古書の修復や解析などのかなり上位の司書に近い業務をこなす能力があり、古書のことはさながら人間のように取り扱っている。

あのトリニティ総合学園の人間ではあるものの、普段は「古書館」にこもっており、あまり世俗のことには関与していない、ある種テクノクラート的な存在。このため、普段は委員会の部下にあたる、円堂シミコが時折日を部屋に入れに来るくらいしか他者との接点はなく、公式設定としては先天的なのかそれゆえの後天的なのかは定かではないと書かれているのだが、他人を「外の人」と呼ぶレベルの人間嫌い。なので、人と接することにあまり慣れておらず、割と好意の対象である先生に対しても話しかけられたりアクションを起こされたりすると、どもったり奇声をあげたりする。

図書委員会はこれまでシミコが登場していたものの、「どたばたシスターと古書館の魔術師」にて初登場。劣化して粉々になった聖典の修復に駆り出され、本の取り扱いに激怒したものの、きっちり仕事をこなした。

なお、普段はかけないが、作業時などに眼鏡をかける。加えて、小柄なようで実は生徒の中では高身長な方であり、おそらく猫背によって身長が低く見られている。

この点に関してはさらに特筆すべきこととして、ウイの胸の大きさ問題が絡む。要するに立ち絵とメモリアルロビーで明らかに胸の大きさが異なっており、実は普段は猫背故に胸のラインもわかりづらくなっているのではという説が一部で唱えられている。ただし、水着版の実装に伴い、そこまで大きくはないことが確定してしまった。

プレイヤーからの扱い

期間限定イベントページでの奇声などから、そこまでメインストーリーに出てこないながらも、印象に残っている先生も多く、言ってみれば千鳥ミチルあたりと同じポジションである。このため、とりあえず各種ボイスを聞きたがる先生たちによって手に入れられて、とりあえずつままれる等されている。

のだが、実はゲームキャラとしての性能もかなりの持ち主で、EXスキルによって他人のEXスキルのコストを半減させるという、かなりユニークな能力持ち。これは、これまで高火力に比した高コストを有していた生徒たちを起用しやすくするありがたいものであり、とりあえず空崎ヒナやバニー版角楯カリン、若葉ヒナタあたりの一撃必殺タイプと組み合わされる運用が多くされている。

ゲーム中での性能

EXスキル：古書の専門家

COST：5→4→3
自分以外の味方のコストを半減させ、攻撃力にもバフ

ノーマルスキル：伝授されていく知識

一定時間ごとに味方の会心値にバフ

パッシブスキル：専門家の知見

会心値が上昇する。
固有武器☆2では会心値がさらに上昇する。

サブスキル：神経過敏

EXスキルの使用時に自分の攻撃速度にバフ

短評

支援型STRIKERなので、そこまでパラメーター自体は高くないのだが、上述の通りEXスキルで他のキャラクターのEXスキルを半減までもっていくという、ユニークな能力の持ち主。とりあえずウイを入れておけば、高火力高コストな生徒を2人も入れられる可能性もあり、なかなかありがたい存在である。

おまけに、彼女はこのゲームにほとんどいない、スキルレベルアップでEXスキルのコストが下がる存在なので、とりあえずEXスキルをレベルアップさせて、味方の回転率をどんどん上げていこう。

という感じなので、一撃必殺の火力が求められる、総力戦では、一部例外を除いてオールマイティに活用できる生徒である。ただし、ウイ自体のパラメーターはそこまで高くないので、長期戦で生き残れるように考慮が必要である。

関連項目

• ブルーアーカイブ -Blue Archive-
• ブルーアーカイブのキャラクター一覧
• トリニティ総合学園
  • 図書委員会
    
    • 円堂シミコ

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