埋葬とは、
- 遺体を土に埋める遺体処理の方法のこと。本稿で記述。 例;「彼女の遺体は埋葬された」
※土葬とは異なる。 - とても使えない、すごく弱い、まるで人気がないなどマイナスな意味の語を強める言葉。
「埋葬レベルだ」「埋葬ポケモン」 - ポケモンで、あなをほる等で地中にもぐったが、地震、マグニチュード等あなをほる状態でも当たる技で地中でひんし状態になること。土葬。
- 『Wizardry』シリーズにおいてロストを上回る最悪の状態異常。シナリオによってはロストと同等に扱われる。本稿で記述。
1.の概要
人間が死んだ時、よほどのことがない限り肉体、つまり「遺体」が残る。これを「埋」めて「葬」ることを「埋葬」と呼ぶ。一般的には埋める場所は土中とされているが、諸事情により地下室、あるいは納骨堂など地上の施設で埋葬されることも。
埋葬する理由は遺された人の感情面や死生観、衛生面(害虫の発生や感染症)などいろいろあるが、「土(自然)に還る」以外にも「死者の復活を防ぐため」という意味合いもあったりする。その割にはファンタジーとかでしょっちゅうアンデッドが復活してるような
土葬との違い
ちなみに勘違いされやすいが、「土葬」は遺体をそのまま埋めることを指す一方で、「火葬」はあくまで遺体を焼却することのみを指すのであり、それ自体は「埋める」行為を伴わない。つまり、今日の日本の葬式などで遺体を葬る流れとしては、「火葬」(遺体を焼却する)→「埋葬」(遺体を埋める)となるのである。
日本において土葬は気候環境や土壌汚染といった問題があり許可されている自治体は少ないため、外国人等が死亡した際はもちろん郷に入っては郷に従え…ではなく、宗教や価値観の違いから遺体の処理方式において大きなトラブルとなる場合がある。
4.の概要
詳細はlost(ウィザードリィ)を参照のこと。
ロストならば(シナリオによっては)回復できる手段が用意されている場合もあるが、こちらは復活手段が一切ない。文字通り完全なるキャラロスト=キャラクターの「死」である。
お気に入りのキャラクターが灰になってしまい、最後の希望を賭けてなけなしの金を握りしめカント寺院へ→上記の文章の流れということも少なくない。多大な労力と時間を掛けた末にこの文章を目にしたプレイヤーの心中は察するに余りある。
関連動画
関連項目
- 葬式
- 土葬
- 水葬
- 鳥葬
- おろかな埋葬
- 早すぎた埋葬(遊戯王)
- 少女幻葬 ~ Necro-Fantasy
- 空葬 - REFLEC BEAT coletteに収録された楽曲。jubeat saucerに収録された楽曲「イ号零型」のアレンジ。
- 歌葬
- 死体 / 遺体
- 宗教
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