概要
広島県出身の男性。漫画作品「磯助」でアフターヌーン四季賞(96年夏)大賞を獲得する。しかしすぐにはデビューせず、26歳の時初めてアシスタントとして高橋のぼるの元で3年働き、その後能條純一の元で6年を過ごすこととなる。そして四季賞受賞から実に12年経った2008年に代表作となる「刻刻」で連載デビューを果たした(刻刻はアニメ化が決定)。
人物豆知識
- 高橋のぼる(土竜の唄などの作者)のアシスタントをやめた理由は、❝のんびりしたかった❞
- ネーム段階での書き込みが下絵のように細かく描かれており、そのまま印刷できるレベルだった。
- しかし、それが災いして刻刻連載時には一話のネームに4ヵ月を要したこともあった。そのため作品はしばしば不定期連載となってしまった。
- 雑誌担当に年下の新人女性が入るとネーム速度がアップした。
- 年齢はすでに40歳を超えているが、見かけは非常に若く見えるためタバコを買いに訪れたタバコ屋の婆さんに購入を止められた事がある。
- アフターヌーン四季賞の担当者をして、❝彼は絶対に天才❞と言わしめた。
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関連項目
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