夢野カケラとは、「ギャグマンガ日和」に登場する漫画家である。
彼が主人公のシリーズとして、夢野が描いた漫画に関して編集部と話し合う「夢野カケラシリーズ」がシリーズ物として続いている。
概要
ニコニコ動画では現在でも伝説になっている回「ソードマスターヤマト」の作者。
ヤマト連載中に担当編集者である小島によりひどい誤植をされてしまい、そのせいか次の週に富田により打ち切りを宣告された。
ちなみに小島は当初彼女ができて浮かれた結果誤植の嵐を生んだようだが、それから間もなく彼女に振られてショック死したらしい。
いわゆる編集部の犠牲者かに思われたが…
夢野の実態
確かに小島がやらかしたことだけ見れば被害者に見えなくもない。
だがそれ以降のシリーズで打ち切りの大部分は夢野のせいであることが明らかになった。
その大まかな理由として以下のものが挙げられる
- 画力がいまいちで読む気になれない。
- キャラの書き分けが出来ていない。
- 設定が無駄に複雑な上、やたら変わる。
- 構成が下手で読みにくい。
- ストーリーがありきたりで陳腐。
- そもそも作者のセンスが悪い。
- つまらない。
- 上記の問題を編集部に指摘されても本人はそれを全く認めようとせず「~じゃないですよ」と否定したり、自分が描いた漫画のコマを自信満々に「超ドキドキのシーン」等と不釣り合いな持ち上げ方をする等とにかく自意識過剰。
といった感じで明らかに夢野側に悪い部分が多々あるにも関わらず本人は全くそうは思っていない。
だが本作では倭国と隋との国際問題になりそうなのに自身のプライド優先させて上司に土下座を強要する遣隋使や師匠側に問題があるとはいえ平気で師匠に暴力を振るったり師匠が毒に侵されてもほっといて散歩する弟子が平気でいたりする世界なのでこの男のダメな部分はあまり目立っていない。
関連動画
関連項目
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