式姫草子単語

小烏丸（こがらすまる）

刀を扱う式姫。習得スキルの『急所打ち』は、序盤からずっと使っていける優良スキル。
速さと技に秀でているので扱いやすい。

くせもの揃いな式姫の中にあって、「普通」であることが特徴。

悪鬼（あっき）

斧を扱う式姫。習得スキルの『怒髪天』は、反撃時限定ではあるもののかなりのダメージソースとなるので『急所打ち』と同じく長くお世話になるスキル。
力とHPに秀でているので壁役を任されやすい。

白兎（しろうさぎ）

弓と支援術を扱う式姫。習得スキルの『命中』は、習得レベルに応じて命中率が上がるスキル。命中率が低い支援術を扱う白兎には打ってつけのスキルであるが、スキルのスロット数の関係上あまり使用されない。
３～４マス先の敵を攻撃できるため、後方支援が主な役割となる。

狛犬（こまいぬ）

槍を扱う式姫。習得スキルの『武器守り』は、物理ダメージを軽減することができるスキル。
習得スキルと槍の性質から壁役を任されやすい。

『ウォー！突撃ッスー！！』

天狗（てんぐ）

攻撃術を扱う式姫。習得スキルの『術増し』は、術攻撃時のダメージが上昇するため序盤からお世話になるスキルの一つ。これがあるとないとでは昇級試験の難易度が大きく変わってくるほど。
弓と同じく後方支援が主な役割。

天女（てんにょ）

回復術を扱う式姫。習得スキルの『弓かわし』は、弓の攻撃を一定確率でかわしてくれるスキル。物理防御が低く、後方で支援を行う術士系ユニットは弓に狙われやすいので打ってつけと言える。
他の種族に比べて運が上がりやすい。

蜥蜴丸（とかげまる）

小烏丸と白兎を合体させることで出来る式姫。刀が装備できた小烏丸と違い、装備武器が小太刀のみになる。
習得スキルの『すりぬけ』は、味方をすり抜けて移動できるようになるスキル。レベルを上げれば敵すらもすり抜けできるようになるが。
基本的には小烏丸の成長傾向を踏襲しているが、バランスよく成長するため合体の陰素材としてよく使用される。

邪鬼（じゃき）

悪鬼と天狗を合体させることで出来る式姫。悪鬼と同じく斧を扱う。
習得スキルの『不反の太刀』は、攻撃時に相手からの反撃を封じることが出来るスキル。
基本的には悪鬼と同じような成長をする。

黒兎（くろうさぎ）

白兎と小烏丸を合体させることで出来る式姫。白兎から引き続き弓と支援術を扱う。
習得スキルの『弓反撃』は、相手からの攻撃に弓で反撃できるようになるスキルで、ターン制限があるステージではダメージソースとして優秀な働きをする。

シーサー

狛犬と天女を合体させることで出来る式姫。狛犬と同じく槍を扱う。
習得スキルの『身かわし』は、習得レベルに応じて相手の物理攻撃を回避するスキル。
打たれ弱い術ユニットの弱点を埋めるためによく引き継がれる。

狗賓（ぐひん）

天狗と悪鬼を合体させることで出来る式姫。天狗と同じく攻撃術を扱う。
習得スキルの『術反撃』は、相手からの攻撃に術で反撃できるようになるスキル。
序盤は「術増し」＋「術反撃」の組み合わせが安定か。

五平餅が好物らしい。

織姫（おりひめ）

天女と狛犬を合体させることで出来る式姫。回復術を扱う式姫。
習得スキルの『早熟の心得』は、戦闘で得られる経験値がアップするスキルだが、スキルスロットの都合上あまり使用されない。
専用攻撃術として、慈愛ビームと慈愛レーザーが存在する。

かつてはまともな攻撃術が存在しなかったこともあり、もっぱら採掘要員として陰陽師たちからネタにされていたが、４コマ漫画で採掘ネタが公式となってしまって以降はやや想定外の方向にはじけていくことになる。