愛は沈まないとは、アニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」の第9話でのメンタルモデル タカオのセリフである。
概要
「愛は沈まない」とは、アニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」の第9話でのメンタルモデル タカオ(従順タカオ)の衝撃発言である。
硫黄島に向けて放たれたマヤの超重力砲をタカオが超重力砲をもって迎撃した。その際マヤの「タカオのばかー!沈んじゃえー!」のセリフに対し、堂々と「愛は、沈まない!」と発言した。
色々ぶっ飛んだセリフのように思えるが、直前で(初めて)想い人である群像と手を繋いでいたり、彼の船になるという喜びに打ち震えていたりしているので仕方ないと言えば仕方ないのかもしれない。乙女プラグイン実装してるし。
この発言が出た第9話では、
- 私は、愛を知って目覚めたの!人も私も、そういって進化していくの
- 好きな人のために好きに生きる。こんな簡単なことが、何で分かんないかなあ?
- その内あんたも、この感覚を理解できるといいわね。世界の色が変わって見えるわよ?
など、もう今まで以上にでれっでれである。超重力砲の撃ち合いの際に自身の服、船体の色も合わせて蒼に変えていたり、船内に二人乗りブランコ(スポットライト付き)が合ったり…etc と、乙女プラグインが全力で仕事をしていたりする。
以下の項目は、第10話のネタバレ成分を多く含んでいます。 ネタバレ濃度は深度に比例します。ここからは先は自己責任で潜航してください。 |
第10話にて、イ401が沈められ、群像が生きている可能性が限りなく低くとも諦めず、単身海中へとタカオは潜っていった。
必死な捜索の末、タカオはイ401の船体を発見。その被害の甚大さから群像の生存を一瞬絶望視するも、彼を格納したポッドを発見。息をしていることも(おそらく)確認し、歓喜に打ち震える…と、いった時にそのすぐ横にイオナのコアを発見する。
「…まったく、ホントに、あんたってば……」
「これじゃあ、あたしの入り込む隙間なんて、どこにもないじゃない」
霧には本来ありえない、自らを犠牲にして他者を救う行動。それを見たタカオは静かに涙を流し、群像が眠るポッドに寄り添い、自身の身体と船体を全てイオナの復活に捧げた。
ヒュウガ「アンタを構成しているナノマテリアルを使えば、イオナ姉さまを再生することは可能。でも、今度はアンタが身体を失うことになる」
ヒュウガ「硫黄島の備蓄ナノマテリアルを失った今、再生することはほぼ不可能よ」
タカオ「そうでしょうね」
ヒュウガ「アンタはそれでいいの?」
タカオ「それが、艦長の……千早群像の望みなら」
そのセリフを残し、タカオはイ401を再生し、イオナと群像を水底から救い出した。劇中にこのセリフが出た訳ではないが、この行為はまさしく「愛は沈まない」を体現していた。
関連動画
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関連項目
- 蒼き鋼のアルペジオ
- メンタルモデル
- 負けたらギャグ要員
- ちょろイン
- タカオ(蒼き鋼のアルペジオ)
- 激おこコンゴウ丸
- 愛
- 何故そこで愛ッ!?
- やっぱり愛だよね!
- 愛などいらぬ!
- 愛の名のもとに…
- これが君の愛なんだね
- まさしく愛だ!
- 愛してるんだ、君たちを!ハハ八ッ!!
- 愛をとりもどせ
- 愛なら仕方ない
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