概要
幼少期よりクラシック作曲家の母から音楽の教育を受ける。東京藝術大学音楽部楽理科に入学。現代音楽の混迷や行き詰まりを目にした経験から大学では伝統音楽・民族音楽を学んだ。[1]在学中にナムコの求人に応募し、昭和56年(1981年)にナムコ初のサウンド専任者として入社。エレメカの『ノックダウン』でデビュー。[2]以後、『ディグダグ』『ゼビウス』『パックランド』『ディグダグII』『ドラゴンバスター』『バラデューク』など、80年代ナムコの代表的な作品の音楽を担当した。昭和60年(1985年)に退社後、昭和62年(1987年)~平成元年(1989年)まで契約社員として『パックマニア』『さんまの名探偵』などの音楽を担当した。
メディアへの登場が少なく、これまで自身の作品について語ることは無かったが、近年大学の講演やトークショーに出演し、開発に携わった作品についての裏話を披露している。
関連生放送
鉄道タレントの向谷実とは高校以来の友人で、向谷の配信したニコ生に出演している。
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関連項目
関連リンク
脚注
- *『シューティングゲームサイド』vol.4 P101
- *『シューティングゲームサイド』vol.5 P76
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