慶野由利子単語

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ケイノユリコ
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慶野由利子とは作曲である。

概要

幼少期よりクラシック作曲から音楽教育を受ける。東京藝術大学音楽部楽理科入学現代音楽の混迷や行き詰まりをにした経験から大学では伝統音楽民族音楽を学んだ。[1]在学中にナムコ人に応募し、昭和56年(1981年)にナムコ初のサウンド専任者として入社。エレメカの『ノックダウン』でデビュー[2]以後、『ディグダグ』『ゼビウス』『パックランド』『ディグダグII』『ドラゴンバスター』『バラデューク』など、80年代ナムコの代表的な作品の音楽を担当した。昭和60年(1985年)に退社後、昭和62年(1987年)~平成元年(1989年)まで契約社員として『パックマニア』『さんまの名探偵』などの音楽を担当した。

メディアへの登場が少なく、これまで自身の作品についてることはかったが、近年大学の講演やトークショーに出演し、開発に携わった作品についての裏話を披露している。

関連生放送

鉄道タレント向谷実とは高校以来の友人で、向の配信したニコ生に出演している。

関連商品

関連項目

関連リンク

脚注

  1. *シューティングゲームサイド』vol.4 P101
  2. *シューティングゲームサイド』vol.5 P76

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慶野由利子

1 ななしのよっしん
2013/02/27(水) 19:52:57 ID: rAZTee3fLY
>>lv121903218exit_nicolive

4:06:50辺りから慶野女史登場
向谷実氏とは高校以来40年来の付き合いだとか
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2 ななしのよっしん
2014/08/11(月) 18:25:40 ID: JTlAeM8KzQ
昨日ゲーム音楽三昧で披露されたDBDD(ドラゴンバスターディグダグマッシュアップ(?))は凄く良かった 太鼓の達人とかに出たり配信とかされないだろうか
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3 ななしのよっしん
2014/09/01(月) 18:03:43 ID: nfeZd+NlUc
慶野由利子の場合、そのきっかけは作曲、渡鏡子の死だった。
「それまでは、ピアノ練習毎日とても厳しくて、には俗悪だといって
テレビもありませんでした。楽器の前に立つだけで緊して集中してましたし、
歌ももちろんドレミで、意識しなければ歌詞が聴こえませんでした。
 ところが、都立芸術高校三年のときにが亡くなった。私は、それまで
音楽しか勉強していなかったのでどうしたらいいのかわからなくなったのです。
勉強に行き詰って二年も浪人してしまいました。でも、そのころから
クラシック以外、邦楽民族音楽を聴くようになったのです。
始めはよくわからなかったのですが、ギターを弾いたり、
沖縄民謡採集したり、さまざまな音楽に触れるうちに、音が鳴れば
音名を考えるのではなく、その音から導き出される情イメージしていこうと
意識するようになったのです」
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4 ななしのよっしん
2014/09/01(月) 18:07:10 ID: nfeZd+NlUc
つまり、音が鳴ったとき、その音名が何であるかを自分の十二音の平均律
カテゴリーの中で考えようとする習慣が幼少の頃からあったために、
そこに入りきらない音が享受できなかったのだと気づいたのである。
それからは、意識して自分を変えようとしてきた。
ドの音が鳴ったからといって、「ド」という言葉で受けとるのではない。
その音の先を考えようとした。卒論にはカヤグン(韓国の琴)やベトナム
中国の音の研究を選んだ。
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5 ななしのよっしん
2014/09/01(月) 18:15:04 ID: nfeZd+NlUc
慶野はその後、コンピュータゲームサウンドクリエイターとして
ゼビウス』を始めとするヒット音楽作曲として活動した後、現在
邦楽演奏たちのマネージメントプロデュース演の企画を行っている。
音楽をするのに大切なのは、音をきめ細かく識別するだと思うのです。
それは、音程だけではなく、音色やリズムといったさまざまな要素にわたって
敏感で繊細であること。私の絶対音感は、もう今は、かすかに残っている
程度です」
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6 ななしのよっしん
2014/09/01(月) 18:22:13 ID: nfeZd+NlUc
最相葉月著『絶対音感新潮文庫刊(233p~235p)より
慶野女史の記事を引用しました。
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